宮崎神青ブログ - 最新エントリー
本日午前10時より宮崎空港近くに鎮座する田元神社(宮崎市本郷南方)の
「社殿改修奉祝祭」に
参列させていただきました。(田元神社についてはこちら)
朝から生憎のお天気でした・・・
以前の社殿は長年の風雨等により雨漏り等の損傷があったようです。
平成25年1月13日に起工式を行って、本日目出度くお披露目となりました。
神楽保存会による奉納(鬼神の舞)
現在4名とのこと。
後世にこの神楽を残すために、現在では小学生に指導しているそうです。
伊勢の神宮式年遷宮と年を同じくしての竣工に氏子の方々も喜んでおられました。
社殿内は木の香りが漂ってとても清々しいです!
地域の人々をはじめ多くの方々の御蔭で改修が行われたようです。
宮司さんは、御神徳の発揚の為にまだまだ神社に対してやりたいことがあると
仰ってました。
言うまでもなく地域の人々に支えられての神社であります。
そんなことを改めて感じた1日となりました。
今後とも皆様が手を取り合って、田元神社が益々ご繁栄されますことを心より
お祈りいたします。
なかなか新しいご社殿をご覧になることはないかと思われます。
お近くにお立ち寄りの際は、是非参拝いただいてみてはいかがでしょうか!
(随行)
去る6月24日午前10時より都城市高木町に御神田を定め、第33回の御田植祭を
斎行致しました。(御神田行事についてはこちら)(当日の写真はこちら)
当時は朝から雨・・・。珍しい方にもご参列いただきました。
都城ブロック会会員による祭典奉仕
宮崎県神社庁参事玉置氏をはじめ、都城の神社の宮司さんにもご参列いただきました。
K輔くんもっと練習しましょうね!
田均しの儀。初体験のお二人でした<(_ _)>
早乙女による田植え。どしゃ降りの中、大変ご苦労さまでした。
あまりの雨に会員が植えることができず、お世話になってしまいました・・・
直会は近くの公民館にて!
農業組合法人きらり農場高木の組合長中之丸新郎さまをはじめ、関係各位には
お足もとの悪い中、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
秋の抜穂祭まで何かとお手数をお掛けいたしますが、大きな災害等もなく無事に
実りの秋を迎えることができますよう心よりお祈り致します。
(晴男)
野迫会長挨拶。
串間前会長が「雨男雨男」と言われていましたが!
実はあなたもだったんですね・・・
6月も半ば。
雨雨雨も気が滅入りますが、蒸し暑~い晴れの日もいかがなものかと思う
今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
気温もぐんぐん上がり、いよいよ”夏っ”といった感じですね。
日本の夏といえば、夏祭り!
今回は、六月灯(ろくがつとう)をご紹介致したいと思います。
六月灯は旧薩摩藩領内の夏祭行事のことです。
7月に入ると都城市・北諸地区の各所で行われており、神社へ灯ろうを奉献する光景が
一般的であります。
灯ろうには保育園・小学校の児童等が武者絵と思い思いの絵を描き、願い事を書いて
奉納されます。
六月灯の由来は一説には、島津光久(二十一代)の時代、
鹿児島の城山の裏にあった上山寺の観音堂を修造し、この竣工した6月18日に
光久公が灯籠を寄進し、また家臣もこれに習って灯籠を寄進したということ。
また、一説には島津忠久(初代)が
鎌倉で逝去したのが旧6月18日で、「御忌日」と称して島津家及びその家臣達が、
供養した事から起こったとも言われるそうです。
盆、正月しか休む事の出来なかった百姓達も、六月灯だけは公然と休む事が出来た。
年間農作業の中で、最も重要な「田植え」後の暑気きびしい時期に、朝から休む一手段
として日を設定したことで、一部の階級や格式ある社寺だけでなく、小祠でも六月灯を
行うこととなったそうです。
お祭りは、氏子地域住民の健康・安全、そして田植えを終えたばかりの稲の豊作・
病害虫の駆除を願って行われ、各神社にて奉納行事が予定されています。
お誘い合わせの上、ぜひお参りされてください!
※各神社六月灯のご案内
○御年神社(三股町)
平成25年7月7日(日) 午後5時30分 ~ 午後9時
○狭野神社(都城市)
平成25年7月15日(月・祝日)
午後5時~祭典
午後6時30分から9時 六月灯(演芸)
○豊幡神社(都城市)
平成25年7月20日(土) 午後5時~午後8時
○諏訪神社(都城市)
平成25年7月28日(日) 午後6時~午後9時
このブログも野球、フットサルについて書いてきましたが、
次は、ついに「釣りクラブ」を紹介します。
特に神道青年会の活動の中に正式なクラブがあるわけでは無く、
趣味が同じ神主が集まっただけのものです。
神主は、土日祝日及び大安は休みが取りにくいので平日釣行になるのだが、
予定を立てる際は
「来週の仏滅やね!」
って事が多い。
同業者ならではです。
神主さん(僕ら)の釣りスタイルって、どう想像しますか?
竹竿持って、景色を眺めながら静かに釣る・・・・。
いえいえ( ̄Λ ̄)
高速渡し船で、ビューンと水しぶきを上げながら沖磯に行っちゃいます!
釣りを始める前は、御神酒をあげて、釣行安全を祈念します。
(内心は、「釣れますように!」ですが。)
大海原を眺めながらの釣りをしていると、日々の悩みなんてチッポケに思えます。
(まぁーいわゆる、現実逃避です。)
1月から3月の激寒期には、メジナを狙います。
(朝から夕方まで磯の上。寒さ対策を怠ると命の危険を感じます。)
S君は、釣りって言うより「漁」ってくらいの迫力で釣っていきます。
4月から7月は、石鯛を狙います。
この引きは、たまらんです!
石鯛は、幻の魚と言われ、一枚でも釣れれば顔がほころぶ。
初石鯛釣りで、開始10分で釣り上げてしまったB君ですヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
(えっ?幻の魚じゃないの? 最近は道具がいいので、それなりに釣れます。)
仲間との楽しい釣行。 磯の上での昼食は不思議と美味しい。
(釣れていない時は、肩を丸めて無口に食べます。)
釣った魚は、その場で血抜きをしてクーラーボックスで冷やしますので、新鮮で美味しく食べれます。
これは石鯛の刺身。釣り人でないとなかなか食べる機会もないです。
石鯛とヒラメは、格別にウマイですよ☆
真夏は鮎釣りをしたりと、季節毎に狙う魚は変わってきます。
常に季節を感じ、あらゆる気象、海や川の状況等、自然と敏感になってきます。
こうした日常で得る季節の様子を、祝詞や祈願後の挨拶に盛り込むと、清々しく祈願を受けて頂ける!
気がします・・・(急に、神主らしい事を書いてみました。)
それはそうかもしれないけど、そんな磯とか普通の人は行けないよ!と思いますよね。
けど、宮崎は自然を感じる場所だらけです。
これは、大淀川河口でシーバスを狙っている時の写真です。いい雰囲気でしょ。
大自然と一体化した気持ちになれますよ。
これからも、宮崎の自然を満喫し、美味しい魚を胆嚢し、未知なる大物へのロマンを追い求めて行きます。
僕らと魚釣りに行きませんか!?
初心者も大歓迎です(^_^)/~
(めらんちゅ)
当会フットサル部FC神風2667の存在を覚えていますでしょうか???
去る6月2日午後6時より練習試合を行いました。
数ヶ月休んでは、たま~に活動する程度でしたので、もちろん上達はしていません。
しかし最近はある程度定期的に活動するようになりました!
少~~~しづつではありますが、フットサルらしくなっているのを感じます(^_^)v
待望のストライカー誕生!チーム最年少の23歳!この日は大爆発!!!
ちなみ彼はバスケ部でした・・・
決定力不足が原因でストライカーの称号剥奪(T_T)
「シュートはゴールに流し込む」 (ジーコ談)
ちなみ彼は野球部でした・・・
戦列を離れていた今年36歳を迎えるエースも復調の兆し!(笑)
ちなみに彼は、少なくともカズ選手が引退するまで頑張るそうです・・・
この日は10名の参加。
普段なかなか会う機会はないのですが、こうして共に運動し汗を流せることは非常に
嬉しいことです。
勝ち負けではありません( ̄Λ ̄)
和気あいあい楽しむことがモットーです!
でも勝ちたい・・・
(元剣道部)
去る5月26日午後6時より野球の練習試合を決行!
毎年開催される九州各県神道青年親善野球大会に向けての一環で決行しました。
(昨年の大会の様子はこちら)
当日は参加者20名とのこと!
皆のやる気を感じ、
「相手呼ばんで紅白戦でよかったっちゃない!?」
なんていう発言もでていました。
しかし蓋を開ければ
参加者10名(T_T)
どうにか試合を行えました・・・
福岡ソフトバンクホークスがキャンプを行う「生目の杜野球場」にて開催!
ジャイアンツユニフォームを着用する”素人”・・・
ナイスバッティングでした(^_^)/~
どら!俺にも打たせない( ̄Λ ̄) 会長登場( ̄Λ ̄)
三球三振! 打つ気配が感じられませんでした・・・
試合は?対?で勝利!
本年の九州各県神道青年親善野球大会は鹿児島県にて開催されます。
いくぞいくぞ宮崎神青V3だ!
オーッ!!!
頑張りましょう♪
(3年間無安打男)
皆様この企画があったのを覚えていますでしょうか???
女子神職の出産時の奮闘記です!
ちなみに妊娠編はこちら
それでは、陣痛編のはじまりはじまり・・・
朝、念のために病院へ連絡
「前駆陣痛かもしれないので様子見ててください」
(前駆陣痛…子宮が出産に備えて陣痛様の子宮収縮を起こす)
外出してお腹の痛みをごまかそう
足つぼマッサージ・・・ 体があったまって痛みがやわらぐ
ショッピング・・・ ちょっと値段が頭に入ってこない
カフェでランチ・・・ オムライスの味がしない
スーパーへ・・・ カートが押し車 結構痛い
調理を始める・・・ 波が来ると立っていられない。
午後6時産院へ連絡
「食事をとって入浴して来院くださいね」
主人帰宅
「どどどどどうすればいい?」
その慌てよう。
私が産むんですけど・・・
午後8時半産院へ
満潮を確認する明日朝6時・・・
普段、生理痛が激しいから私は耐えれるという自信が崩れていく
口にする言葉は「いたい」のみ
ふと、ある人の言葉を思い出す
「人生の中のたった一日の痛みやから」
この言葉がどんなに励みになったことか
陣痛とはどんなものか?
海外で二人の男性が陣痛を体験、本当の陣痛より弱く設定してあったが
2時間でギブアップ。
拷問・・・
「本当に子供が欲しいか迷ってきた!?」
またサヴァン症候群の女性は出産の痛みを事細かに覚えているため
出産は一度だけの方が多いという。
とにかく人格が変わるほど痛い
私は二人目妊娠した時にふと「あの時痛みがまたくるのか」と思い出して
ちょっと怖くなった。
忘れたとは言うけど覚えている。
あんなかわいいわが子がまた生まれると思うと耐えれる。
・・・出産は途中でやめれない。
耐えざるをえない
そして耐えられる。
パンっとお腹の中で何かがはじけた
破水?
助産師さんの診察
「破水じゃなくて出血・・・もう子宮口全開分娩室に行こう」
分娩室にむかうが痛くて足が進まない。
「ひっひっふー ヒッヒッフー」
彼が一緒にしてくれるが
その息が・・・ 「寒いっ」
汗を”サワサワッ”と拭かれて
「もういいっ」
じっとして手を握っていてもらう。
これでいいのだ。
間もなく母到着
汗を”ギュッギュ”と拭いてくれる
「コレコレ!」
助産師さんが痛みでガチガチになった体をさすってくれる
「いきみそう」
Drが慌てて準備をしている
「初産婦さんだからまだまだと思ってたけど、これは今日中だ!」
「次でいきもうか」
出産編へ続く・・・
去る平成25年5月4日宮崎の繁華街にて、第4回宮崎おいらん道中が執り行われました。
その中で宮崎県神道青年会宮崎市支部にて雅楽の演奏を行いました。
今回は、普段あまり雅楽をしない会員も練習ということで参加を強制?しました。
本番までに2回集まり全体練習を行い、
曲目は
・音取(ねとり)
・越殿楽(えてんらく)
・陪臚(ばいろ)に決定。
う~ん・・・
越殿楽はどうにかこうにか、
陪臚は演奏したことがない人も(T_T)
がんばれ初心者軍団! 本番までに各自練習を!!!
いよいよ本番当日。
昨年はなんと雪駄を忘れる人がいました。(※昨年のブログはこちら)
そんな彼も成長したかと思えば、今年はなんと大事な楽器を忘れかける一幕も・・・
まぁそんな奴はおいといて・・・
会場には綺麗な女性がたくさん。
花魁(おいらん)を初めて見ましたが雅ですね!
いよいよ本番の午後7時!
私たちは花魁が街を練り歩く出発に併せて吹き始めました。
周りのざわめきにかき消されながらも雅楽の音色が辺りに響き渡りました。
一曲吹き終わる頃には観客の数は半数に・・・
あれっ?
何を見に来たの??
おいらんでしょ!
皆さん花魁に付いて行かれたようで(T_T)
やや寂しい気もしましたが、無事演奏を終えることができました。
祭典で演奏するのとは一味違い、見られる緊張感もありよい経験になりました。
来年も開催され、呼ばれたら参加する予定にしています。
一年かけてしっかりと練習に励みたいと思います!
(偽サダヲ)
来年は篳篥(ひちりき)に挑戦を表明!
その顔じゃ無理ですな・・・
4月21日、日南市楠原に鎮座します五百禩神社(いおしじんじゃ)の改修工事竣工奉告祭が
盛大に執り行われました。
この五百禩神社は大山津見神、飫肥藩主伊東家祖先累代之神霊を御祀りする神社で、
明治5年、伊東家代々の菩提寺であった報恩寺が廃仏稀釈により廃寺となり、その後、
旧管下の土民、旧君累世の遺徳が永く絶えてしまうことを哀れみ、報恩寺跡に創建されました。
社名は伊東祐持が日向に下り、治所を都於郡に建ててから、最後の藩主であった祐相まで、
535年経ていたので「五百禩」と祐相自らが名付けられました。(※詳細はこちら)
平成22年9月に本殿他4件が国の登録有形文化財に指定されたことにより古くなった
屋根瓦の改修工事の機運が高まり、飫肥自治会を中心に奉賛活動を行い平成23年
4月より改修工事を行いました。また、平成24年3月、神社本庁より神社振興対策教科
モデル神社に指定され、より一層のご奉賛を頂き、同年9月に竣工することが出来ました。
晴天の中、伊東家子孫、県神社庁副庁長、日南商工会議所会頭ら参列のもと、厳粛に
祭典が執行され、引き続き落成式が行われました。
祝賀会では神楽奉納
飫肥城下に伝わる泰平踊り、飫肥中学生吹奏楽部による演奏などもあり竣工を祝いました。
私は大学を卒業後、8年間神奈川県の神社にてご奉仕させていただき、
平成24年6月に満を持して( ̄Λ ̄)?????
故郷に戻ってまいりました。
帰ってすぐのことで訳も分からず竣工といった感じになってしまいましたが・・・
地元の人々との触れあいを通じて、改めて故郷の温かさを実感し、またこの地で神明奉仕に
励み生きていく決意を新たにしました!
各自治会をはじめ地元住民また多くの皆様方からのお力のもと再建出来たことに篤く御礼
申し上げ、御祭神の更なる御加護をお納め戴きますよう御祈り申し上げます。
(長男坊)
本日19時から放送された
「もてナイ!」
見ました???
TBSで放送されている「もてもてナインティナイン」のことです。
今日は伊勢神宮の式年遷宮についての内容でした!
式年遷宮とは20年に一度の国をあげての大祭。
平成17年から始まった第六十二回式年遷宮の諸祭と準備は着々と進められ、
いよいよ今秋、「遷御の儀」(せんぎょのぎ)を迎えます。
分かりやすく言うと、神様のお住まいのお引っ越しです。(※詳細はこちら)
遷宮といえば、一般的には殿舎の損傷がはなはだしいか、また災害等に遭ったとき殿舎を
建て替えるものと考えがちです。
しかし神宮の式年遷宮はそれらとは異なり二十年に一つの区切りとして定期的に行われます。
遷御の日時を天皇陛下より
内宮10月2日、外宮10月5日と御治定(ごじじょう)賜りました。
遷御の儀は、天皇陛下が決められるのですよ!
ちなみに出雲大社の遷宮は60年に一度。
平成25年5月10日に遷座祭が斎行されます。
遷宮は新しく殿舎を建て替え、神様にお遷りいただくことに深い祈りがこめられています。
これを機会に日本の総氏神さまである「天照皇大御神」、伊勢神宮のことについて
関心を持っていただければと思います。
神事の一切が滞りなく斎行されますことをお祈り申し上げます。
また神青協より
「神主さんが教えたい伊勢神宮」という電子書籍も出されています。
神宮初心者から上級者まで楽しめるものを目指し、神職ならではの視点で神宮・遷宮の
魅力を考えたそうです。
ガイドブックとは一味違う、クイズや紙芝居など様々なコンテンツを盛り込み遷宮・伊勢が
多角的に紹介されています。
書籍を通じて今まで知らなかった新たな発見があるかも!?
是非ご覧になられて下さい<(_ _)>