宮崎神青ブログ - 活動報告カテゴリのエントリ
令和3年8月23日20時より 都城ブロック会が開催されました。
WEB開催(ZOOM)にて みんなで学ぶ『ふるさとの祭』
~SNSでつなぐ神社との絆~と題して 県内神社の特殊神事について
各地区よりパワーポイントを使って 発表頂きました。
今回のブロック会は、
姉妹神青交流の一環として 奈良県神青会の皆様にも
ご参加頂きまして 久保田会長よりご挨拶賜りました。
奈良県の皆様よりも多数の質問・ご意見を頂きまして
大変貴重な事業となりました。
都城地区の皆様、各地区の発表者の皆様、 事前準備から
当日の段取りまでご苦労頂きまして ありがとうございました。
【 発表内容 】
都城地区
あげ馬 (発表者:熊野神社 尾上祐一郎)
苗代田祭 (発表者:狭野神社 大脇為哉)
南那珂地区
福種子下ろし神事 (発表者:潮嶽神社 佐師正康)
弥五郎様 (発表者:田之上八幡神社 佐師正教)
宮崎地区
御衣祭 (発表者:宮﨑神宮 本部怜)
オンバレサマ (発表者:江田神社 金丸孝史)
県北地区
猪掛祭 (発表者:高千穂神社 坂本翔)
おきよ祭り (発表者:立磐神社 戸高智子)
児湯地区
ししとぎり (発表者:都農神社 濱砂明大)
神門御神幸祭 (発表者:都農神社 廣田翔司)
ZOOM様子①
ZOOM様子➁
発表の様子
佐師会長挨拶
久保田会長挨拶
今回、御田植祭の活動内容を江田神社 権禰宜 金丸雅史会員に
報告頂きましたので、アップさせて頂きます。
第41回 令和3年度 御神田行事を奉仕して
令和3年5月21日に斎行しました御神田行事の御田植祭の報告を致します。
今回の御神田行事は、江田神社の東側の田地にて、献上するお米を作る事となり、
田長として、井野義美さんに奉仕して頂くこととなりました。
御田植祭前日は、田を囲む竹の設置や雨の降る兆しがあった為、
テントの準備など、各自入念な準備品の確認と作業をして
御田植祭を迎えたので、当日は滞りなく祭祀に臨めました。
御田植祭奉仕者は、緊急事態宣言発令下とのこともあり支部内の会員と
楽人不足の為急遽、篳篥の奉仕を草場次長にいただきました。
参列者につきましては当会の代表として佐師会長、地元の方数名でありました。
祭祀の後は、水田に入り田植えを行いました。
天候に恵まれ心配であった雨も降らずに御田植祭を終える事ができました。
今回の御田植際はコロナウイルス蔓延により県内の緊急事態宣言発令に伴い、
例年と比べて、来賓の方々に参加をご遠慮して頂き、規模を縮小しての
斉行となりましたが、私は、コロナウイルスの蔓延で社会が混乱している、
この時代だからこそ祭をする意味が、より一層強くなったと思っています。
御神田行事は、宮中を始め全国の各神社に、お米を献上し、神々に日々の
感謝をする為に行う行事であり、この感謝を見習い日常でも、
自身の周囲に感謝する事を大切にしようと思いました。
様子①
様子➁
様子➂
様子④
令和3年6月9日 19時より
姉妹神青交流会(打合わせ会)を開催致しました。
現状、コロナ渦ということもあり、
画面(zoom)を通しての開催となりました。
両単位会の代表が集まり、お酒を飲みながら親睦を深めつつ、
様々な課題や方向性について話し合い、
今後の姉妹神青交流事業の打合せを行いました。
【出席者】
宮崎県 佐師会長、出光副会長、日高副会長、藤田副会長、金丸局長、佐師相談役
奈良県 久保田会長、井関副会長、鈴鹿副会長、樋口局長、大森会計、西田相談役
【内容】
・各県会長挨拶
・自己紹介
・ブレイクアウトルーム(グループディスカッション)
※2ルームに分かれて30分程度、今後の事業や課題について協議
・全体打合わせ
※方向性・予算・開催時期・進め方
・フリートーク
姉妹神青締結之証
神社新報 姉妹神青記事
橿原神宮二千六百年記念事業国家安寧祈願祭
令和2年3月30日
宮崎県神社庁 神宮会館にて
児湯地区ブロック会 北方領土問題研修会を開催しました。
報告者は、次期常任委員の鵜戸神宮 岩切権禰宜です。
この研修会は、北方領土問題の基礎及び一連の諸活動の義を見直し、会員の問題解決への意識統一を図ると共に、新たな活動展開への契機とすることを目的とし、開催されました。
○第1講目
宮崎県総合博物館学芸課普及担当主査の平松憲太郎先生、永田文昭先生を講師としてお招きし、「北方領土問題」について講演を行っていただきました。 講演ではまず、北方領土問題の経緯について話していただきました。
ここに2つの事実があります。1つは、「北方領土は日本人が自分たちの手で開拓し、そこにはずっと日本人たちが住んでいた」ということ、2つ目は「北方領土は一度も他国の領土になったことがない」ということです。
歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島からなる北方領土(北方四島)は、いまだかつて一度も外国の領土となったことがない我が国固有の領土であり、我が国に帰属すべき領土であるという事は疑う余地もありません。 私たち日本国民は、北方領土が日本の領土であるということをしっかりと理解し、気持ちを一つにして問題を解決していかなければなりません。
会長挨拶
進化した藤田会員
○第2講目
藤田会員より「北方領土返還要求宮崎県民会議」についてお話いただきました。 独立行政法人北方領土問題対策協会の下部組織として各県に推進委員・都道府県民会議が設置されており藤田会員が委託受けています。
現在、県民会議では、北方領土問題を解決へと導くために様々な取り組みが行われています。 2月7日「北方領土の日」に併せて県民集会を開催、資料配布などの啓発活動、公開授業、作文コンクール等継続して活動に努めています。 ここで重要なのは、日露両国の人々が争い事なく平和的に北方領土で暮らすことができるように返還の現実を図ることを理想とし返還運動を行っているということです。そして、当県民会議に所属していない私たちでもできることは、この問題をしっかりと理解すること、啓発活動のサポートなどをすることだと思いました。
エリカちゃん
お久しぶりです。
新型コロナウイルス感染症の影響にて当会活動もなかなか開催出来ない状態が続いていましたが、宮崎県内では比較的、感染状況が落ち着き始めましたので、御神田行事以来会員が一同に集い活動しましたのでご報告致します。
報告いただいたのは、
鵜戸神宮期待の若手 間瀬田権禰宜です。
東日本大震災物故者慰霊祭並復興祈願祭
令和3年3月11日は、東日本大地震から10年を数える節目の年となりました。
日向市に鎮座する大御神社にて東日本大震災物故者慰霊祭並復興祈願祭を斎行しました。
大地震、大津波と原発事故という未曾有の大災害により多くの人々が自然の脅威というものを改めて認識したのではないかと思います。
また、宮崎の地でも南海トラフ地震が発生した際には多くの被害が出ると予測されています。それに伴い、やるべきこと、今備えられることを十分に考えていかなければならないと感じました。
被災地では10年という月日が経った現在でも避難者は4万人近くとなり、仮設住宅などで日々生活を送っていると聞きました。
10年前と比べるとインフラ整備や新たな住宅の建築など戻りつつありますが、被災した人々の心の傷はそう簡単に戻るものではありません。
当会ではこの10年間、慰霊祭や復興祈願祭を斎行。また、東北の会員と実際に交流を通して震災と向き合い、今後の対策や、神社の役割などを考える研修会を行ってきました。
今後とも物故者慰霊と早期復興を祈念し、当会として行う活動が復興の一助となることを忘れずに活動をしていきたいです。
太平洋を背に祭壇を設け、祭典は黒木会長をはじめ、会員20名で奉仕しました。
⚪︎東日本大震災物故者慰霊祭並復興祈願祭
式次第
修祓
黙祷 地震発生時刻14時46分
降神
献饌
斎主祝詞奏上
斎主玉串拝礼
参列者玉串拝礼 大御神社 宮司 新名光明様
撤饌
昇神
祭典終了後、祭壇前にて会員皆で大祓詞奏上(10巻)
令和2年11月25日
宮崎県神道青年会臨時総会を神社庁にて開催しました。
臨時総会では、次期会長と監事の選出を行いました。
次期会長 鵜戸神宮 権禰宜 佐師 慶保(現 副会長)
次期監事 宮崎八幡宮 権禰宜 鳥原 浩之(現 監事)
天岩戸神社 宮司 佐藤 永周(現 副会長)
本年度は、新型コロナウイルスの影響で総会も開催できず
また、各事業も御神田行事を除きなかなか開催できない状況でした。
これからお正月を迎えますが、新型コロナウイルス対策や分散参拝など
神社として色々対策を行っていますので、ご安心してご参拝下さい。
正式参拝 宮﨑神宮
正式参拝 宮崎縣護國神社
黒木会長挨拶
新入会員
70周年記念事業
災害に関する研修会(報告会)
今回、宮崎県神道青年会として初めての試みとなる
ZOOMを使用したリモートによる勉強会を開催しました。
参加会員は、約40名
勉強会内容は、鵜戸神宮 期待の女性神職 岩切出仕にご報告していただきます。
去る、10月23日(金)20時よりリモートにて南那珂ブロック会が行われました。
本来ならば今年は『鎮魂』について学ぶ予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年のブロック会はリモートにて、
事前に出されたアンケートを「新型コロナウイルス対策」について下記の内容を協議しました。
〇アンケート結果を基にした各神社の状況
・流行した時は、参拝者が激減し、境内を見渡した時閑散した状態だった。
・一部の神社では、キキタビが始まり朱印授与数が例年通りに戻ってきた。
・参拝者・祈願者も減ったので、社頭収入が減った。
・祭典の参列者案内の中止、祭員の削減、直会の中止を行った。
〇各神社のコロナ対策
・マスク・フェイスシールドを着用しての神事 ➝マスクを着用しての神事は、声が籠って聞こえづらくならないか心配ではあるが、フェイスシールドだと声が籠ることもなく便利なので活用している神社もある。
・「三密を避ける、マスクの着用、消毒の徹底」の3つを常に心掛けている。
・授与所に飛沫防止のビニールを設置している。
・手水舎の水を抜き、柄杓を回収している。
・社頭に消毒液を設置している。
・玉串での接触感染を避けるために、玉串の代わりに使いきりのお米を使う。
・祈願の時、拝殿をビニールで仕切る。
・職員内でコロナが発生した場合を考え、勤務体制を2班に分ける。 〇コロナ感染者確認時の対応
・すぐに保健所、市に報告し行政の指示に従う。
・本庁通達にあった通りに従う。
〇正月に向けてのコロナ対策
・分散参拝の案内(授与所で分散参拝の案内文書を渡す、市に広告してもらう)
・授与品の一覧表を境内に貼り、授与所で悩む時間を少なくする。
・参道を一方通行にする。
・正月の授与品を年内から授与する。
今回のブロック会を参考に、参拝者の皆様に安心してご参拝いただけるよう、県内の神社でも新型コロナウイルス感染対策をより一層強化し、一刻も早い終息をお祈り申し上げます。
画像真ん中のマイクの会員気になりますね・・・
今回は、御神田行事 抜穂祭を斎行しましたので、
ご報告します。
当日、祭典に出席出来ませんでしたので、本年度より 当会会員になりました、
日南市北郷町に鎮座します潮嶽神社 禰宜 佐師正康会員に原稿を 依頼しました。
ちなみに正康会員は、伊勢の神宮でご奉仕されており当会期待の若手です。
去る10月13日(火)に宮崎県延岡市北方町にて御神田行事「抜穂祭」を斎行しました。
この献穀の御神田行事は、昭和56年当会第7代長友隆二会長(元青島神社名誉宮司)時代に始められ、今年で40回目を向かえる伝統行事です。
第1回目の御神田行事から神道と稲作との関わりを内外に向けて広く後世に伝えようと毎年継続して行われる祭事です。
今年は県北支部が担当し、宮崎県延岡市北方町椎畑の原口留吉さんの約20アールの水田を斎田と定め、6月9日の御田植祭から始まり9月15日に風鎮祭・除蝗祈願祭を経て、この秋に抜穂祭を斎行することが出来ました。
祭名にある抜穂(ぬきほ)とは、大昔まだ鋭利な鎌がない時代に稲穂を一本ずつ抜き取っていたころの名残りと考えられており、古くは伊勢の神宮において祭儀を纏めた『皇太神宮儀式帳』(804)にも「大神の御田の稲を抜穂に抜て」と伺え、今から1200年以上前から現代に伝えられている言葉です。
抜穂祭では一連の祭儀を終え、黒木会長を始め来賓の方々が玉串を捧げて黄金色に輝く稲の実りを大神様に感謝した後、刈女と当会会員によって一株一株ていねいに刈り取りました。
収穫した御初穂は、10月15日~17日に伊勢の神宮にて斎行されます神嘗祭にお供えすると共に、宮中と靖国神社そして宮崎県内約650社に奉納します。
最後になりますが、本事業に際しまして、ご理解ご協力を賜りました田長の原口さんをはじめ地域の方々、また諸準備等いただきました地区会員の皆様に心から感謝を申し上げますと共に、県内の各氏神さまを中心として収穫した黄金に輝く稲穂のように今後、弥益々に栄えます事をご祈念申し上げます。
御神田
祭典
斎主 佐藤副会長
縣税奉納
抜穂
当会会員
令和2年度
はじめての投稿です。
本来ならば、4月の総会後に投稿予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大を受け、
当会の事業や会議等 なかなか開催が
出来ない状況でしたのでご了承ください。
さて、新型コロナウイルスの影響により開催も危ぶまれていた
宮崎県神道青年会 第40回御田植祭を
6月9日に滞りなく 斎行できましたことを
ご報告致します。
場所は、県北地区 延岡市北方町
御神田
当日は、梅雨らしい天候の中での祭典となりました。
祭典の様子
水口奉幣の儀
玉串奉奠
今回、田主・田長を引き受けていただきましたのは、
原口 留吉様です。
数カ月間宜しくお願いします。
田起こしの儀
祭典奉仕者
コロナの感染も収束の兆しが見えますが、
まだまだ予断出来ない 状況が
しばらくは続くのではないでしょうか。
皆様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。
会員の皆さん
黒木会長は元気でした…
ただ自粛のせいか白髪が増えた感じ
3月3日
南那珂神青会員6名にて
日南市北郷町の忠魂碑の清掃を行いました。
御祭神
日清・日露・大東亜戦争の戦没者 318柱
お祀りされています。
大東亜戦争終結70年の際に
参拝、清掃活動を行って以来でしたが
忠魂碑周辺まで綺麗に清掃されていました。
事前に遺族会に清掃の連絡をしたところ
木の剪定をやって欲しいとの依頼があり
日頃、あまりやらない剪定を行いました。
うまく出来たかどうかあまり自信はないのですが
朝6時半集合にも拘らず6時過ぎには参加者集合しており
誠心誠意ご奉仕しました。