宮崎神青ブログ - 201412のエントリ

今年もお世話になりました

カテゴリ : 
神社からのお知らせ
執筆 : 
office 2014-12-29 14:42

さぁ、いよいよ年末!

今年最後のブログになります。

 

 

鏡餅

 

門松

 

門松

 

雪国の門松

 

絵馬

 

絵馬

 

総代さんによる準備(青森県)

 

はやいもので本年も残すところあと3日・・・

一日が驚くほどあっという間に過ぎる今日この頃ですが、全国の神社でも初詣の準備に

追われ、同じ思いをされていることと思います。

平成27年を振り返ると・・・と書きたいところですが、準備の合間ということで、割愛させて

いただきたく存じます。

 

さて、予報によりますと年始はかなり冷え込みそうです。

皆様におかれましては、ご健康に十分にお気を付けいただきまして、恙なく越年されますよう

お祈り申し上げます。

また、年が明けましたら、お揃いでのご参拝をお待ちしております。

本年も何かとお世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

平成27年厄年、年祝表

カテゴリ : 
神社からのお知らせ
執筆 : 
office 2014-12-28 11:59

平成27年の厄年、年祝いの一覧です。

節目の年に当たりますので、祈願をお受けいただきまして、これからも清々しくお過ごしになられますようお祈り申し上げます。(厄年についてはこちら

◎平成27年厄年一覧

女   性 男   性
前厄 本厄 後厄 前厄 本厄 後厄

平成10年生

18歳

平成9年生

19歳

平成8年生

20歳

平成4年生

24歳

平成3年生

25歳

平成2年生

26歳

昭和59年生

32歳

昭和58年生

33歳

昭和57年

34歳

昭和50年生

41歳

昭和49年生

42歳

昭和48年生

43歳

昭和55年生

36歳

昭和54年生

37歳

昭和53年生

38歳

昭和31年生

60歳

昭和30年生

61歳

昭和29年生

62歳

※年齢は数え年です。(平成27年になる歳に1歳足して下さい。)

※誕生日に関わらず1年間が厄年にあたります。

※厄年の3年間を無事に過ごされたことを、神様に奉告し感謝する厄明奉斎(御礼参り) も受け付けています。

 

平成27年年祝い一覧 

祝名 意味 年齢 生まれ年
還暦(かんれき)  生まれた年と同じ干支が巡ってくる年   61歳    昭和30年生
古希(こき)  杜甫の「人生七十古来稀なり」という一節にちなんだもの   70歳  昭和21年生
喜寿(きじゅ)  「喜」を略字で「七十七」と書くことから   77歳  昭和14年生
傘寿(さんじゅ)  「傘」を略字で「八十」と書くことから   80歳  昭和11年生
米寿(べいじゅ)  「米」を分解すると「八十八」と書くことから   88歳

 昭和3年

卒寿(そつじゅ)  「卒」を略字で「卆」と書くことから   90歳

 大正15年生

昭和元年

白寿(はくじゅ)  「百」から一を取ると「白」という字になることから    99歳  大正6年生

お祝いの年を無事に迎えられたことに感謝し、これからも清々しくお過ごしになられますようお祈り致します。

怪しい者ではありません・・・

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活動報告
執筆 : 
office 2014-12-10 14:13

去る12月3日えびの市にて神宮大麻頒布を行いました。

(神宮大麻についてはこちら

 

神宮大麻は、明治以前においては「御祓大麻」(おはらいたいま)と呼ばれ、伊勢の神職

(実際は師職、代官)によって全国頒布されていましたが、明治4年7月の神宮制度改正後、

同年12月22日の神祇省告論にある通り、頒布制度が一新せられ、翌5年4月1日、大宮司は

聖旨を奉じて頒布始め奉告祭を斎行しました。

これによって新制の神宮大麻頒布が「明治天皇の御聖慮による」ものであり、これを拝戴せしめ

る趣旨は「国民が朝夕天照皇大神を敬拝するための大御璽(ぎょじ)」たらしめるにある旨を

宣示せられました。

 

本年も伊勢の神宮では「神宮大麻頒布始祭」が9月17日に斎行されました。 

祭典を斎行後に伊勢から全国各地に送られ、

続いて各県において「神宮大麻頒布始祭」。

そこから各支部へ送られ、

続いて各支部において「神宮大麻頒布始祭」

これらを終えて全国の神職はもちろんのこと、各地区の区長等を通して頒布が行われます。

 

と、いうことで

今回は白鳥神社の氏子区域への頒布のお手伝いをさせていただきました。

(白鳥神社についてはこちら

 

宮崎市、日南市、小林市と地元会員併せて約10名の参加。

 

頒布開始前に、地元会員より頒布の現状説明を受けて、神宮大麻と白鳥神社の御札を

各々15体ずつ持参し出発となりました。

全国的に冷え込んだこの日は宮崎もこれに漏れず、少し雪がちらつくなど大変冷え込みました。

さらになかなかの強風・・・。

これも経験です。

 

私自身全くと言っていいほど知らない地域での頒布は初めての経験でした。

一人約50世帯を約3時間かけて廻らせていただきました。

 

もちろん全家庭に受けていただけるということは無く、反応は様々です。

「ウチは要らんわぁ~」

「お金が要るっちゃろ?」

「意味が分かりません。」

今回は回覧板で事前に頒布を告知していただいていたものの、玄関を開けたら

白衣白袴の人が立っていたら、「え?何?」と思われるのも当然のことかもしれません。

さらに色んな詐欺事件等が多発している現状にあっては中々難しいものです。

 

しかしながら、

「毎年のことなので受けます。」

「足が悪くてお参りに行けないので助かります。」

「受けます!こういうのしたかったんですねよね~。」

とのご家庭もあり、幸いにも私は9体頒布することができましたが、中には0体の会員も・・・

 

返答の中で

「初詣に神社へお参り行くのでその際に受けます。」

という方もおられます。

神宮大麻の頒布はもちろんのこと、氏神さまのことを知っていただき、氏神さまへのご参拝を

促すきっかけになったことは何よりの喜びでした。

先ずは氏神さまへお参りされ、そこで何かを感じ、神職、地域の交流を通して神社のこと、

伊勢の神宮のことを知っていただければと思います。(宮崎県内の神社はこちら

 

はやいもので12月も中旬。

寒波の影響で冷え込む日が続いておりますが、体調管理には十分にご注意いただき、

「終わりよければ全て良し」との言葉もあるように、恙なき一年の締めくくりの月となりま

すようお祈り申し上げます。