宮崎神青ブログ - 20130605のエントリ
このブログも野球、フットサルについて書いてきましたが、
次は、ついに「釣りクラブ」を紹介します。
特に神道青年会の活動の中に正式なクラブがあるわけでは無く、
趣味が同じ神主が集まっただけのものです。
神主は、土日祝日及び大安は休みが取りにくいので平日釣行になるのだが、
予定を立てる際は
「来週の仏滅やね!」
って事が多い。
同業者ならではです。
神主さん(僕ら)の釣りスタイルって、どう想像しますか?
竹竿持って、景色を眺めながら静かに釣る・・・・。
いえいえ( ̄Λ ̄)
高速渡し船で、ビューンと水しぶきを上げながら沖磯に行っちゃいます!
釣りを始める前は、御神酒をあげて、釣行安全を祈念します。
(内心は、「釣れますように!」ですが。)
大海原を眺めながらの釣りをしていると、日々の悩みなんてチッポケに思えます。
(まぁーいわゆる、現実逃避です。)
1月から3月の激寒期には、メジナを狙います。
(朝から夕方まで磯の上。寒さ対策を怠ると命の危険を感じます。)
S君は、釣りって言うより「漁」ってくらいの迫力で釣っていきます。
4月から7月は、石鯛を狙います。
この引きは、たまらんです!
石鯛は、幻の魚と言われ、一枚でも釣れれば顔がほころぶ。
初石鯛釣りで、開始10分で釣り上げてしまったB君ですヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
(えっ?幻の魚じゃないの? 最近は道具がいいので、それなりに釣れます。)
仲間との楽しい釣行。 磯の上での昼食は不思議と美味しい。
(釣れていない時は、肩を丸めて無口に食べます。)
釣った魚は、その場で血抜きをしてクーラーボックスで冷やしますので、新鮮で美味しく食べれます。
これは石鯛の刺身。釣り人でないとなかなか食べる機会もないです。
石鯛とヒラメは、格別にウマイですよ☆
真夏は鮎釣りをしたりと、季節毎に狙う魚は変わってきます。
常に季節を感じ、あらゆる気象、海や川の状況等、自然と敏感になってきます。
こうした日常で得る季節の様子を、祝詞や祈願後の挨拶に盛り込むと、清々しく祈願を受けて頂ける!
気がします・・・(急に、神主らしい事を書いてみました。)
それはそうかもしれないけど、そんな磯とか普通の人は行けないよ!と思いますよね。
けど、宮崎は自然を感じる場所だらけです。
これは、大淀川河口でシーバスを狙っている時の写真です。いい雰囲気でしょ。
大自然と一体化した気持ちになれますよ。
これからも、宮崎の自然を満喫し、美味しい魚を胆嚢し、未知なる大物へのロマンを追い求めて行きます。
僕らと魚釣りに行きませんか!?
初心者も大歓迎です(^_^)/~
(めらんちゅ)