宮崎神青ブログ - 201206のエントリ
北方領土返還要求宮崎県民会議から公募の案内です。
「北方領土の日」ポスターコンテストが実施されます。
北方領土の日を広くひろめるためのポスターデザインを募集しています。
応募資格は高校生以上プロアマは問わず。
締切りは平成24年10月31日となっております。
○詳細
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/hrt/hp/postercontest/info.htm
上記サイトを確認もしくはこちらを参考ください。
※優秀作品には現金5万円をはじめとして、副賞も御座います。どうぞたくさんの応募をお願いします。
(事務局員)
※ちなみに2月7日が「北方領土の日」です。
1855年のこの日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動
の全国的な盛り上がりを図るために設定されました。
当会の先輩方は、北方領土返還要求キャラバン活動を行われていました。
その時に使用していた車(ホーミー)です。現在はありませんが・・・
これを車の上に設置し全国各地に行かれてたそうです!
1日も早く返還されますよう、皆で活動に取り組んでいきたいものです。
蒸し暑い日が続く今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて7月から8月にかけては多くの神社で夏祭が斎行されます。
夏祭は、疫病や災害の多い夏を無事に越せるよう祈るお祭りです。
各神社の祭りに伝統があり、形式や規模は違えど、思いは皆同じであります。
大変暑い時期になりますが、是非とも額に汗をして祭りに参加、お参りをいただきたく存じます。
神様とのふれ合い、祭りを通じて親と子、地域の結びつきを一層深めていただければと思います。
各神社夏祭の日程・由緒
※お祭りカレンダーをご覧下さい。
・7月についてはこちら
・8月についてはこちら
お祭りの様子
衾田八幡宮/夏祭
東諸県郡国富町鎮座
期日
第1日 平成24年7月7日(土)
第2日 平成24年7月8日(日)
右写真
御旅所神楽(鬼神の舞)
宮崎八幡宮/夏越祭
宮崎市宮田町鎮座
期日
第1日 平成24年7月13日(金)
第2日 平成24年7月14日(土)
第3日 平成24年7月15日(日)
右写真は県庁前にて
狭野神社/六月灯
都城市鎮座都島町鎮座
期日 平成24年7月15日(日)
右写真は奉納演芸の様子
小戸神社/夏越祭
宮崎市鶴島鎮座
期日
第1日 平成24年7月21日(土)
第2日 平成24年7月22日(日)
※右写真は宮入の様子
青島神社/海を渡る祭礼
宮崎市青島鎮座
期日
第1日 平成24年7月28日(土)
第2日 平成24年7月29日(日)
まつりのべおか出合い神輿
延岡市鎮座恒富町鎮座
期日 平成24年7月28日(土)
都農神社/夏祭
児湯郡都農町鎮座
期日
第1日 平成24年8月1日(水)
第2日 平成24年8月2日(木)
剣柄稲荷神社/夏祭
東諸県郡国富町鎮座
期日
第1日 平成24年8月4日(土)
第2日 平成24年8月5日(日)
右写真はヨイマカ
諏訪神社/例祭
東諸県郡国富町鎮座
期日
第1日 平成24年8月25日(土)
第2日 平成24年8月26日(日)
右写真はバラ太鼓踊り(県指定民俗芸能無形文化財)
6月1日ホテルメリージュにて、ひむかいの塔慰霊祭の直会を行いました。
去る九連総会2日目の5月9日に斎行した沖縄県ひむかいの塔慰霊祭のビデオを
スクリーンで上映しながらの歓談となりました。
雅楽の音がしっかり出てるか?
作法がきれいか?
子供たちの朝日舞はどうだったか?
あの揖が浅く見えるのはビデオの向きのせいか? など、
各々けなしあいながら、和気あいあいとビデオ鑑賞しました。
途中、朝日舞で活躍した神青の子供さんたちに祭りに参加したことへの記念品が
贈られました。
さらにそこらじゅう走り回る子供達を黙らせるため「トム&ジェリー」の映画を放映!
この映画には魔力を感じました。
ほんと吸い寄せられるように終始映像を眺めてしまいました。不覚でしたw
最後に野迫さんより、子供たちの成長と活躍ならびに宮崎神青の益々なる弥栄を
お祈りして、万歳三唱で直会を締めていただきました。
子供たちがあちらこちら歩き回ってワーワー言って、ほんと賑やかで楽しいひと時と
なりました。
ありがとうございました!
(宮崎八幡宮権禰宜S)
調子にのる小学生2人(^_-)
悪い子はいねぇ~かぁ~?
寛下親王殿下薨去の報に接し、統理謹話が発表されました。
統理謹話
寛仁親王殿下には、平成二十四年六月六日午後三時三十五分、佐々木研究所附属杏雲堂病院に於いて、薨去遊ばされました。
長い期間に亙る病との闘ひの間に度重なる手術が施され、懸命な治療を続けながらもご公務に勤しまれ、障害者福祉やスポーツ振興にも熱心にお取り組みのことと承ってをりました。しかしながら、ここに薨去の報に接し、天皇皇后両陛下をはじめ三笠宮同妃両殿下、また、終始御側で御看病に盡してこられました信子妃殿下やお二方の女王殿下の御悲嘆は、如何ばかりかと拝察申上げます。
寛仁親王殿下には、全国氏子青年協議会の記念大会へは三度、全国神社保育団体連合会の記念大会にも台臨を仰ぎ、鎮守の森を育む重要性など親しく御言葉を賜はりました。また、折に触れてご参拝戴きました神社も数多いことと存じます。常に斯界に対しまして御心をお寄せ戴いてをりましたことに、謹んで神社関係者斉しく感謝申し上げるところであります。
この上は、故寛仁親王殿下が神宮の御事をはじめ、各地の神社の祭りについてもお心をお寄せになられてゐたお姿を偲びつつ、私どもは愈々目前に迫った第六十二回神宮式年遷宮の完遂に向けて一層の力を尽くして参りたいと存じます。
茲に故寛仁親王殿下の御霊の御平安を謹んでお祈り申上げる次第であります。
平成二十四年六月七日
神社庁統理 北白川 道 久
先日、6月6日に宮崎神宮の神宮会館において神道政治連盟宮崎県本部主催の
時局対策研修会に出席してきました。
研修会には県内の神職、氏子総代の約160名の方々が出席されていました。
今回の研修会では御二方の先生が講演をなされました。
一人目の先生は竹田恒泰先生で、現在慶応義塾大学講師・一般財団法人竹田研究会
財団理事長をお務めになっています。また、旧皇族・竹田家のお生れで明治天皇の玄孫
にあたる方です。専門分野は、憲法学・史学であり慶応義塾大学では「特殊憲法学(天
皇と憲法)」をお教えになっています。
二人目の先生は大原康男先生で、國學院大學神道文化学部教授をお務めになっていま
す。専門分野は、宗教行政・政教問題であり保守派論客として皇室問題・歴史問題など
において積極的に発言されています。
今日の講演においての大きなテーマは「女系天皇・女性宮家」でした。
日本は第一代神武天皇から一二五代の間、皇位は一つの例外なく全て男系で継承され
てきました。即ち、父方を辿れば必ず神武天皇に行き着くという事です。確かに推古天皇
や持統天皇など歴史上女帝即位の実例はありますが、必ず男系であり寡婦または独身
で中継ぎ的存在であったと思われます。もし、女系天皇が許されるならば、日本が一二
五代もの間守ってきた「万世一系」が崩れてしまうという危機的状況を作ってしまいます。
女性宮家とは、今後女性皇族の方が結婚なされていく事で皇族の数が激減し、皇室活
動が厳しくなるのではと宮内庁が懸念して要請したものです。しかし、宮家ともなれば皇
位継承の有資格者となるので女系天皇が出てしまうという不安要素も出てきます。今現
在は秋篠宮家の悠仁親王殿下がおられるので心配ありませんが、今後の皇室において
必ずついてまわる問題だろうと両先生共に懸念されていました。
今回の講演において「女性宮家」については深く考えさせられました。
神職ならば知っている事だと分かっていても、実際にその問題に直面している内部の方
の話には迫力を感じました。また、現代は急速に進化していく部分が多いですが、日本
人として守るべきもの・伝えるべきものはそのままの形で残すべきです。
それが日本人として神職としての一つの使命ではないかと私は思います。
(延岡市春日神社出仕)
先日、九州式内社顕彰会結成式のため、福岡県鎮座の宗像大社に
行ってまいりました。
もともとは財団法人式内社顕彰会九州支部として昭和60年に結成され、
年に1回の巡拝会を開催するなど活動を続けていられましたが昨年6月に解散。
九州支部は「九州式内社顕彰会」として独自に活動を継続することとなり、
法人、個人併せて54社にて結成されています。
会には、宮崎県出身で現在長崎県諏訪神社に奉職されている
新名紀夫さんも来られてました。
日向市鎮座の大御神社宮司さんの甥っ子さんです。
「いつか宮崎に帰ることがあれば宜しくお願いします」とのことでした。
皆さん経験されていると思いますが、同郷の人とは初対面でも話が
盛り上がりますよね!
懇親会から2次会まで、多くの楽しいお話を聞かせていただきました(^-^)
また宗像大社には、青島神社宮司さんの弟である長友貞治さんが奉職されています。
現在、大島に鎮座する中津宮に勤務とのことでした。
中津宮には2年交代、神職1人で勤務されるそうです。
長友くんとは、國學院大學専攻科の同期で、共に勉学に励んだ?仲です。
ちょくちょくは会うのですが、神職として奉仕しているの姿を見るのは、初めてでした!
立派になられた姿をみて、安心しました(笑)
他の神社に行くと、根本は同じものの神社神社の全く違う雰囲気を感じられるので
とても勉強になります。
お出かけの際に、近くに神社がございましたら是非お立ち寄りになられてみて下さい。
宗像大社についてはこちら
中津宮奥宮。昔の祭祀跡に鎮座するそうです。
沖津宮遙拝所。
天気がいいと約50km先にある沖ノ島が見えるそうです。
去る平成24年4月4日に川南町は平田神社にて斎行されました、
神青会御神田について近況報告です。
5月25日の午後6時から御神田月次祭を斎行しました。
この日は天候が悪く平田神社(児湯郡川南町平田鎮座)の御社殿をお借りして行いました。
平田神社(へいだじんじゃ)
児湯郡川南町平田鎮座
永友郁央会員の奉仕神社です。
また、昨日(31日)の午後6時からは、御神田まわりの草刈りと稗取りを行いました。
足場の安定しない中での作業は結構大変でした。
現在(5月31日時点)の苗の長さは、約30センチ程です。
抜穂祭は8月上旬に斎行致します。
大変暑い時期になりますが、皆さんと一緒に収穫を祝いたいものです。
このまますくすくと育ち、実りの季節をむかえられますよう祈るばかりです。
(都農神社権禰宜K)
永友郁央、綿島洋一郎、黒木寛貴、那須武登の4名にて作業しました!
作業後は、疲れを癒すべくお食事処「京竹」にて直会を行いました。
那須くん!ごはんがおいしいねぇ~!(^^)!