宮崎神青ブログ - 201305のエントリ
去る5月26日午後6時より野球の練習試合を決行!
毎年開催される九州各県神道青年親善野球大会に向けての一環で決行しました。
(昨年の大会の様子はこちら)
当日は参加者20名とのこと!
皆のやる気を感じ、
「相手呼ばんで紅白戦でよかったっちゃない!?」
なんていう発言もでていました。
しかし蓋を開ければ
参加者10名(T_T)
どうにか試合を行えました・・・
福岡ソフトバンクホークスがキャンプを行う「生目の杜野球場」にて開催!
ジャイアンツユニフォームを着用する”素人”・・・
ナイスバッティングでした(^_^)/~
どら!俺にも打たせない( ̄Λ ̄) 会長登場( ̄Λ ̄)
三球三振! 打つ気配が感じられませんでした・・・
試合は?対?で勝利!
本年の九州各県神道青年親善野球大会は鹿児島県にて開催されます。
いくぞいくぞ宮崎神青V3だ!
オーッ!!!
頑張りましょう♪
(3年間無安打男)
皆様この企画があったのを覚えていますでしょうか???
女子神職の出産時の奮闘記です!
ちなみに妊娠編はこちら
それでは、陣痛編のはじまりはじまり・・・
朝、念のために病院へ連絡
「前駆陣痛かもしれないので様子見ててください」
(前駆陣痛…子宮が出産に備えて陣痛様の子宮収縮を起こす)
外出してお腹の痛みをごまかそう
足つぼマッサージ・・・ 体があったまって痛みがやわらぐ
ショッピング・・・ ちょっと値段が頭に入ってこない
カフェでランチ・・・ オムライスの味がしない
スーパーへ・・・ カートが押し車 結構痛い
調理を始める・・・ 波が来ると立っていられない。
午後6時産院へ連絡
「食事をとって入浴して来院くださいね」
主人帰宅
「どどどどどうすればいい?」
その慌てよう。
私が産むんですけど・・・
午後8時半産院へ
満潮を確認する明日朝6時・・・
普段、生理痛が激しいから私は耐えれるという自信が崩れていく
口にする言葉は「いたい」のみ
ふと、ある人の言葉を思い出す
「人生の中のたった一日の痛みやから」
この言葉がどんなに励みになったことか
陣痛とはどんなものか?
海外で二人の男性が陣痛を体験、本当の陣痛より弱く設定してあったが
2時間でギブアップ。
拷問・・・
「本当に子供が欲しいか迷ってきた!?」
またサヴァン症候群の女性は出産の痛みを事細かに覚えているため
出産は一度だけの方が多いという。
とにかく人格が変わるほど痛い
私は二人目妊娠した時にふと「あの時痛みがまたくるのか」と思い出して
ちょっと怖くなった。
忘れたとは言うけど覚えている。
あんなかわいいわが子がまた生まれると思うと耐えれる。
・・・出産は途中でやめれない。
耐えざるをえない
そして耐えられる。
パンっとお腹の中で何かがはじけた
破水?
助産師さんの診察
「破水じゃなくて出血・・・もう子宮口全開分娩室に行こう」
分娩室にむかうが痛くて足が進まない。
「ひっひっふー ヒッヒッフー」
彼が一緒にしてくれるが
その息が・・・ 「寒いっ」
汗を”サワサワッ”と拭かれて
「もういいっ」
じっとして手を握っていてもらう。
これでいいのだ。
間もなく母到着
汗を”ギュッギュ”と拭いてくれる
「コレコレ!」
助産師さんが痛みでガチガチになった体をさすってくれる
「いきみそう」
Drが慌てて準備をしている
「初産婦さんだからまだまだと思ってたけど、これは今日中だ!」
「次でいきもうか」
出産編へ続く・・・
去る平成25年5月4日宮崎の繁華街にて、第4回宮崎おいらん道中が執り行われました。
その中で宮崎県神道青年会宮崎市支部にて雅楽の演奏を行いました。
今回は、普段あまり雅楽をしない会員も練習ということで参加を強制?しました。
本番までに2回集まり全体練習を行い、
曲目は
・音取(ねとり)
・越殿楽(えてんらく)
・陪臚(ばいろ)に決定。
う~ん・・・
越殿楽はどうにかこうにか、
陪臚は演奏したことがない人も(T_T)
がんばれ初心者軍団! 本番までに各自練習を!!!
いよいよ本番当日。
昨年はなんと雪駄を忘れる人がいました。(※昨年のブログはこちら)
そんな彼も成長したかと思えば、今年はなんと大事な楽器を忘れかける一幕も・・・
まぁそんな奴はおいといて・・・
会場には綺麗な女性がたくさん。
花魁(おいらん)を初めて見ましたが雅ですね!
いよいよ本番の午後7時!
私たちは花魁が街を練り歩く出発に併せて吹き始めました。
周りのざわめきにかき消されながらも雅楽の音色が辺りに響き渡りました。
一曲吹き終わる頃には観客の数は半数に・・・
あれっ?
何を見に来たの??
おいらんでしょ!
皆さん花魁に付いて行かれたようで(T_T)
やや寂しい気もしましたが、無事演奏を終えることができました。
祭典で演奏するのとは一味違い、見られる緊張感もありよい経験になりました。
来年も開催され、呼ばれたら参加する予定にしています。
一年かけてしっかりと練習に励みたいと思います!
(偽サダヲ)
来年は篳篥(ひちりき)に挑戦を表明!
その顔じゃ無理ですな・・・
4月21日、日南市楠原に鎮座します五百禩神社(いおしじんじゃ)の改修工事竣工奉告祭が
盛大に執り行われました。
この五百禩神社は大山津見神、飫肥藩主伊東家祖先累代之神霊を御祀りする神社で、
明治5年、伊東家代々の菩提寺であった報恩寺が廃仏稀釈により廃寺となり、その後、
旧管下の土民、旧君累世の遺徳が永く絶えてしまうことを哀れみ、報恩寺跡に創建されました。
社名は伊東祐持が日向に下り、治所を都於郡に建ててから、最後の藩主であった祐相まで、
535年経ていたので「五百禩」と祐相自らが名付けられました。(※詳細はこちら)
平成22年9月に本殿他4件が国の登録有形文化財に指定されたことにより古くなった
屋根瓦の改修工事の機運が高まり、飫肥自治会を中心に奉賛活動を行い平成23年
4月より改修工事を行いました。また、平成24年3月、神社本庁より神社振興対策教科
モデル神社に指定され、より一層のご奉賛を頂き、同年9月に竣工することが出来ました。
晴天の中、伊東家子孫、県神社庁副庁長、日南商工会議所会頭ら参列のもと、厳粛に
祭典が執行され、引き続き落成式が行われました。
祝賀会では神楽奉納
飫肥城下に伝わる泰平踊り、飫肥中学生吹奏楽部による演奏などもあり竣工を祝いました。
私は大学を卒業後、8年間神奈川県の神社にてご奉仕させていただき、
平成24年6月に満を持して( ̄Λ ̄)?????
故郷に戻ってまいりました。
帰ってすぐのことで訳も分からず竣工といった感じになってしまいましたが・・・
地元の人々との触れあいを通じて、改めて故郷の温かさを実感し、またこの地で神明奉仕に
励み生きていく決意を新たにしました!
各自治会をはじめ地元住民また多くの皆様方からのお力のもと再建出来たことに篤く御礼
申し上げ、御祭神の更なる御加護をお納め戴きますよう御祈り申し上げます。
(長男坊)