宮崎神青ブログ - 20170410のエントリ
本日、午前10時より宮崎県護国神社例大祭が斎行されました。
恒例により当会からも数名が祭典奉仕、またお手伝いをさせていただきました。
桜は満開ながらも、昨年に引き続き雨となりました。
県内各地より遺族が多数参列されていました。
県内各地の氏神さまで斎行される例祭ですが、おそらく参列者は最も多いと思われます。
みたま慰めの舞
辺りを見渡す限り、ご高齢の方が多数見受けられました。
私自身、宮崎県神道青年会会長として玉串奉奠をさせていただきましたが、
その中ではおそらく最年少だったのではないかと・・・
勝手ながら若者代表として思いの丈を捧げ、今後の神青会の役割を強く
認識致しました。
祭典後の宮崎県戦没者等慰霊奉賛会総裁であります河野知事の挨拶でも
ありましたように、御英霊にとっては雨とは如何なるものだったのしょうか。
行軍を妨げる雨、太陽の光を奪う雨、渇きを潤す雨。
御英霊にとっては生死を左右する非常に重要なものであったのだと
深く考えさせられました。
普段何気なく考える天気ですが、本日は心に染みる雨となりました・・・
土砂降りに加えて、非常に肌寒い中での祭典でしたが恙なく斎行されました。
昨年8月15日に、当会では大東亜戦争終結七十年記念誌
「守ルベキモノ、伝ユベキモノ」を発刊致しました。
本日ばかりは改めて読み返していただき、現在の日本の礎となられた
御英霊に対して感謝の気持ちを新たにされまして、謹んで哀悼の意を捧げて
いただければ幸甚に存じます。
記念誌詳細はこちら(HPトップページからもダウンロードできます。)