宮崎神青ブログ - officeさんのエントリ
青島神社さんが特別協力されている「鴨就く島アーベント」に宮崎雅楽会も出演致します!
お時間ある方は、是非行かれてみて下さい。
期日 平成24年4月28日(土)
19:00開場 19:30開演 21:00終了
場所 青島神社儀式殿
チケット 2,000円(全席自由)
東日本大震災の発生より1年目にあたる、3月11日午後8時より「東日本大震災物故者慰霊と
復興を祈る夕拝」を宮崎県神道青年会の想いを共有する統一行動として、県内各ブロック会に
おいて同一同時刻に実施しました。
言うまでもなく神職の本分は、”祈る”ことにあります。
先ずは黙祷、続いて「祈願詞」を奏上、その後全員で「大祓詞」を奏唱し祈りを捧げました。
当日はこの時期にしては冷え込みましたが、各ブロック滞りなく実施できました。
謹んで御霊の安からんことと、早期復興をお祈り致します。
宮崎市ブロック 於粟野神社(高岡町)
都城ブロック 於霧島東神社(高原町)
県北ブロック 於天岩戸神社(高千穂町)
南那珂ブロック 於行縢神社(南郷町)
児湯ブロック 於比木神社(木城町)
御田植祭は、昭和56年当会第7代長友隆二会長(現青島神社名誉宮司)時代に始められてより、今日まで継承されております。
神道と稲は非常に関わりが深いものであり、御神田行事は当会活動の中でも、大変重要視されているものであります。
今回は、児湯ブロック担当のもと、下記により斎行致します。
つきましては一般参加者を募集致しますので、ご家族、ご友人等お誘い合わせの上、ご参加いただきますよう宜しくお願い致します。
記
期 日 平成24年4月4日(水)※雨天決行
場 所 平田神社(へいだじんじゃ)※川南町(川南町運動公園より東に500m)
日 程 10:30 集合
11:00 御田植祭(祭典)
11:30 田植え開始
12:30 直会(昼食)~せんぐまき
14:00 解散
募集人数 20名
参 加 料 無料(昼食あり)
服 装 軽装、汚れてもよい服装 ※ジャージ・半ズボン等
申込締切 平成24年4月1日(日)
連 絡 先 平田神社社務所
839-1302 宮崎県児湯郡川南町平田1924番地
電話(0983)27-1764
mail night@cb3.so-net.ne.jp
去る3月6日午後1時30分より都城ブロック会を開催致しました。
東日本大震災発生より約1年ということで、「東日本大震災を通して考える青年神職の役割」と
題して研修会を開催致しました。
第1部では、陸上自衛隊都城駐屯地第43普通科連隊広報室長であられる神宮司 悟 氏より、
宮城県南三陸町における支援活動等についてご講演賜りました。
第2部では、加江田神社川越宮司、霧島東神社黒木宮司、青島神社長友宮司、当会串間会長を
パネラーとして、「東日本大震災を通して考える青年神職の役割」について討論会を行いました。
川越、黒木両宮司は、9月末に被災地の26ヶ所にて物故者巡礼を行われ、長友宮司、串間会長は、
神青協主催の支援活動に携われたそうです。
第6感で感じる被災地の状況は、テレビや新聞を通して見るのとは全く違うもので、大きな衝撃を
受けられたそうです。
神職という仕事は、「このような出来事の際には全く役に立たん」と言われたのが、とても印象に
残っております。
この震災を機に、神職は祈ることは勿論のこと、祭を通して普通であることの奇跡に感謝することを
氏子崇敬者に伝え、また神社の由緒、歴史を通して過去の災害の事を伝えていく役目があるという
意見等々が出されました。
微力ではあるが、無力ではない。
まずは、動け・・・
(宮崎神宮権禰宜)