宮崎神青ブログ - 201310のエントリ
去る10月22日午前10時30分より当会御神田抜穂祭を斎行しました。
6月24日に植えた稲がスクスクと育ち、本年も目出度くこの日を迎えられました。
辺り一面に黄金色に輝く稲穂
ちなみにこの写真は当会の御神田ではありません(笑)
早乙女?のみなさま
御田植祭は土砂降りでしたが、この日は清々しい秋晴れとなりました。
なぜこんなに嬉しそうなのか???雨男返上ですね!
田主の中之丸新郎様をはじめ、今回担当していただきました都城ブロック会の皆様、
関係各位に厚く御礼申し上げます。
収穫したお米は、11月23日の新嘗祭に間に合うよう、県内654のお社へ奉納させて
いただきます。(新嘗祭についてはこちら)
宮崎市内の神社へは、明日早速お届けに参ります!
来年は県北ブロック会担当で開催予定です。
もし携わる機会のある方は、お手数ですが是非宜しくお願い致します<(_ _)>
当日の写真はこちら
先のお知らせの通り10月26日、27日に宮崎神宮御神幸祭(神武さま)が斎行されます。
両日とも交通規制が行われますので、ご注意下さい。(交通規制図はこちら→PDFファイル)
また夕刻17時45分からは、高千穂通りを「神武さま広場」として、様々な催し物があります。
是非お誘い合わせの上お越し下さい。
県内神社の神楽等のお知らせ
田上八幡宮(日南市)弥五郎様
神亀元年(七二四)隼人の乱にて亡くなった隼人族の霊を慰めるため放生会が行われました。その名残の一つが、田ノ上八幡神社で行われている「弥五郎様」の祭事です。
伝説によると弥五郎様の御神体を背負い、現在の田ノ上八幡神社にお祀りしたと伝えられております。また例大祭では弥五郎様を曳く御神幸が盛大に執り行われ、弥五郎様の股を年の数だけ潜ると無病息災の御神徳を受けられると伝えられております。
奈古神社 春神楽(奈古神社についてはこちら) 18:00~大同生命前ステージ
春神楽は、昔からその年の豊作と人々の幸福と家内安全を祈願して、自然の芽生える春に奉納されてきました。奈古神社の古い伝統を守りながら、無形文化財を継承し、その事から、引いては青少年の健全な活動と育成にも役立ち、和やかさと活力みなぎるふるさとづくりに寄与することを目指していきます。
野島神社 野島神楽(野島神社についてはこちら) 20:00~ 大同生命前ステージ
浦島太郎の伝説が残る野島神社に伝わる野島神楽は500年の伝統を誇り、伊勢神楽の系統で「降臨の舞」と「里舞」とで成り立ちます。古くより加江田神社と共演していましたが、寛文二年の外所地震以降、野島に残し舞い継がれ、33番のうち22番程伝承しています。
船引神社 船引神楽(船引神社についてはこちら) 20:20~ 大同生命前ステージ
船引神楽は江戸時代中期には既に独立した船引神楽として定着したと伝えられていて、古来、春分の日に五穀豊穣と子孫繁栄を祈願して、船引神社の境内に於いて奉納されます。船引神楽は里神楽であり、日中に舞われ、一番太鼓や笛の調子が違うのが特徴です。
ウルマとは沖縄の方言で珊瑚礁のことである。
北緯24度3分33秒 東経123度46分57秒
沖縄県の石垣島より南へ船で約1時間の所に、日本最南端の有人島「波照間島」がある。
去る平成25年10月10日、
神道青年全国協議会(以下神青協)創立65周年奉告祭が波照間島にて斎行された。
神青協では、昭和33年より沖縄県の本土復帰運動に取り組み、昭和47年には復帰記念として
全国の名石を持ち寄り、波照間島に波照間の碑、国旗掲揚塔、聖寿奉祝の碑の建立、
更に周年毎には奉告祭を斎行している。
前日に宮崎空港から那覇空港を経由し、石垣島へと降り立った。
宮崎→那覇便はソラシドエア。
機内の飲料で依頼したスープのダシが、隣に座った飛行機マニアの当会相談役のうんちくによると、
なんと「トビウオ」らしく、これがなんとも美味。
搭乗された方は是非一度飲んでいただきたい。
さて、当日。
午前8時半の船で石垣港離島ターミナルから波照間島へ。意外と乗客が多い・・・
到着後、祭場へバスにて移動し、慌ただしく準備となった。
午前11時。全国より約50名の会員が集い祭典が開始され、私は伶人(龍笛)として
奉仕させていただいた。
この日は季節は秋といっても全国的に暑かったようで、この島も勿論非常に暑かった・・・
当然と言えば当然、残念と言えば残念ながら祭典中の写真撮影は禁止ということで、祭典の
写真は一枚もないが、厳粛裡に斎行された。
この島で祭典を奉仕できたことは、またとないであろう貴重な体験となり、また先輩諸賢が
培われてきた思いを感じ、益々今後の活動に邁進する思いを新にした。
その後は島内視察。
現在は277世帯、531の人が住んでおり、その景色は古き良き日本の風景がそのまま
残されているようであった。
学童慰霊碑にて、花束を捧げ会員一同拝礼。
のどかな島の景色を見ていると、戦場なった事が信じられなかった。
その後、夕刻の船で石垣島へ帰り、懇親会。
久しぶりに会う方、初めて会う方と交流を深め石垣島の夜は更けていった。
さて翌日。
かなり贅沢な昼食として石垣牛を食し、さとうきび畑が広がる大地をアクセルを踏んでは離し、またやたらポンピングブレーキの多いタクシーにイライラしながら揺られ、石垣空港へと向かった。
石垣空港14:45発、那覇空港15:40着。
那覇空港16:15発、宮崎空港17:35着。
乗り継ぎの待ち時間も少なく、完璧な予定。
しかし搭乗手続き中に、空港の方より思いもかけない言葉が。
「機材が遅れているために、宮崎行への飛行機に乗り継ぎはできません」
鹿児島空港行きの飛行機へ乗り換えを余儀なくされた。
旅の最後に、最近流行のあの言葉を初めて使うこととなった。
じぇじぇじぇ・・・
(甘ちゃん)
本年も七五三詣の季節が近づいてまいりました。
七五三詣は3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児のお祓いです。
各神社では、お子様のこれまでの無事なご成長を神様に感謝し、これからの健やかなるご成長を祈念する七五三詣祈願を受け付けております。
皆様お揃いで、どうぞお参り下さい。
※事前にお参りになる神社へお問い合わせ下さい。(県内の神社はこちら)
七五三詣の由来
昔は乳幼児も生存率が低く、子供が大人に成長するまでの幼児期は特に病気などの不慮の病によって亡くなることが多くありました。「七歳までの神のうち」という先人の言葉も残されているように、七歳までは神様からの授かり者であるとの意識が強くありました。故に成長の過程において、氏神さまに祈願し子供の無事成長することを祈念したのです。
・3歳男女 「髪置き(かみおき)」のお祝い
昔は三歳までは頭髪から病気が入ると信じられていたので、髪を伸ばさず剃り続けていました。よってこのお祝い以降に髪を伸ばす区切りとしました。
・5歳男児 「袴着(はかまぎ)」のお祝い
男の子が初めて袴を着るお祝いです。
・「帯解き(おびとき)」のお祝い 7歳女児
それまで紐で着ていた着物を、これ以降帯を締めるように替えました。
平成25年七五三詣早見表
7歳女児 | 5歳男児 | 3歳男女児 | |
満 | 平成18年生まれ | 平成20年生まれ | 平成22年生まれ |
数え | 平成19年生まれ | 平成21年生まれ | 平成23年生まれ |
※数え年で祈願するのが一般的ですが、満年齢で受けられても結構です。
宮崎神宮の御神幸祭(神武さま)が下記により斎行されます。
お繰り合わせの上、是非お越し下さい。
日時 1日目 平成25年10月26日(土)
13:30 宮崎神宮御発輦
15:30 瀬頭御旅所御着輦
2日目 平成25年10月27日(日)
13:00 瀬頭御旅所御発輦
15:00 宮崎神宮御還幸
○本年の御旅所は瀬頭です。
○1日目雨天にて中止の場合は、2日目に宮崎神宮と御旅所を往復致します。
○通過時間、交通規制等詳細につきましては、後日お知らせ致します。
○御神幸祭の歴史等につきましてはこちらをご覧下さい。
赤ちゃんの健康・成長を願って、赤ちゃん豊年土俵入りが下記により行われます。
お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
記
期日 平成25年11月3日(日)
場所 御年神社(北諸県郡三股町鎮座)
日程 11:00 受付開始
12:00 土俵入り開始
※詳細、参加申込は、こちら