宮崎神青ブログ - officeさんのエントリ
去る4月22日長崎県上五島において第1回新上五島神楽大祭が行われました。
これは五島神楽が国選択無形民俗文化財の指定を受けて10周年記念として初めて
開催されたもので椎葉神楽が招待されました。この神楽大祭に椎葉村の椎葉厳島
神社の氏子で結成される上椎葉神楽保存会20名が参加しました。
昨年椎葉神楽が国の重要無形民俗文化財20周年記念事業を行った際に上五島の
政彦神社宮司・吉村政徳様を講師としてお迎えしたことが縁で、今回の招待と
なりました。
当初、高速船で上五島に渡る予定でしたが、大しけの為、前日に佐世保に足止めに
なり次の朝、大祭当日何とかフェリーにて渡ることが出来ました。
今回の神楽大祭は上五島の青方神社にて開催され11時からの祭典に引き続き
上五島の神楽、下五島の神楽と続き椎葉神楽の奉納は夕方4時からでした。
椎葉神楽は1時間程度の公演でしたが、椎葉神楽奉納の時は沢山の参拝者で
境内があふれており、上五島の皆様が大歓迎してくれているようでした。
大祭も無事終わり場所を近くのホールに移して、200名を超える大勢の関係者で
直会を行いました。当地はやはり海に囲まれているだけあり魚がとても美味しく、
山育ちの椎葉神楽のメンバーは刺身や五島うどんに舌鼓をうっていました。
翌日は上五島を観光し吉村宮司の政彦神社を参拝して帰路につきました。
これから先も遠路ではあるが五島神楽と椎葉神楽の交流が益々深まることを
お祈りします。
(椎葉厳島神社宮司)
椎葉厳島神社についてはこちら
椎葉神楽の写真は撮れませんでした(T T)
本日のMRTで放送された「わけもん!GT」に兒原稲荷神社の
甲斐法長さんが出演されてました!!
”厳選おいしいパン屋さん特集 ”という事で、米粉を使った
かの有名な「米良くん(こめよしくん)」が紹介されていました。
当会の封筒などにも記されているように「米作りはわが国の基」
日本人にとって、お米はとても重要なものであります。
皆様もお米を始めとした食の在り方について、改めて考えてみましょう!
兒原稲荷神社についてはこちら
こばるパン工房、米良くん情報も載っていますよ(^-^)/
「古事記」撰上千三百年を迎え、全国津々浦々にて様々な催しが企画されております。
此の佳節に、神武天皇御降誕の地に集う我が宮崎県神道青年会は、同じ神武天皇の御創業の地である奈良県神道青年会と、『姉妹神青』を締結いたしました。
これは、両神青会員共に、歴史の重みを再確認し、建国の古を偲び、国を愛する正しき心を養い、互いに助け合っていく為の絆を醸成することを目的としております。
締結の調印式は、神青協第六十四回定例総会に先立ち、神道青年全国協議会会長 大野清徳氏の立会いの下、心地よい緊張感の中で無事に絆を結ぶことが出来ました。
また午前十時三十分から始まった定例総会では、各種議案すべて承認され滞りなく終了致しました。
総会終了後、東北六県の各県神道青年会会長より震災に関する報告会があり、新聞やニュースなどで取り上げられる事の少なくなった東日本大震災被災地の生の声がとても心に残っております。
それは、東日本でまだまだおさまらない余震、町や村に帰れない人々、外で遊ぶことの出来ない子供たち、それによるストレスなど、波打つ数ほど溢れてくる困難。
そして、今でも仕えるお宮が崩れ損いながらも、氏子さんと以前と変わらず心を寄せ、困難に立ち向かう同志達の報告を聞き、後世の神青会会員に我々が結んだ絆が形だけではなく、どんな苦難にも立ち向かう糧にして頂ければと思います。我々が一人ではなく、一つであると…
(事務局長 黒木英彦)
当会串間会長署名
奈良県神道青年会持田会長署名
神道青年全国協議会大野会長署名
恒例の「いさみ太鼓」が下記にて奉納されます。
いさみ太鼓は、昭和51年、昭和天皇御在位50年を記念してつくられました。
小学生の子供達が太鼓演奏し、健康でたくましい成長を願い、毎年子供の日に奉納しています。
お繰り合わせの上、是非お参りされて下さい。
記
期 日 平成24年5月5日(子供の日)
日 程 午前 9時 節句祭
10時半 いさみ太鼓(正午まで)
※参加希望者は同神宮まで申し込まれて下さい。
※参拝にこられた子供は、身長を測定し、成長の記録として芳名帳に残します。
鵜戸神宮についてはこちら
西臼杵郡高千穂町鎮座の天岩戸神社にて西本宮例祭が斎行されます。
1日目は例祭祭典と神楽奉納、2日目は御神幸祭と神楽奉納があります。
御神幸祭には御輿の他、神面隊、臼太鼓、鐘太鼓、棒術の各保存会の奉納があり、
田植前に豊作を祈り東本宮と西本宮を往復します。
お誘い合わせの上、お参り下さい。
記
日 時 1日目 平成24年5月2日 午前11時 例祭祭典
午後 1時半 神楽奉納
2日目 平成24年5月3日 午前中 神楽奉納
午後2時 御神幸祭
場 所 西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1 問合先 (0982)74-8239
天岩戸神社についてはこちら
昨日(4月28日)午後7時30分より青島神社儀式殿にて「鴨就く島アーベント」が
開催されました。
このイベントは6回目になるそうです。
今回は通常の音楽イベントに加え、「古事記編纂1300年記念」を取り入れ
「雅楽」と「日向神話語り」と「クラシック」のプログラムになっていました。
開始に先立ち、青島神社長友安隆宮司によるお祓い。
その後「青島神社御神詠」と「越天楽」と「悠久の舞」を演奏し、
青島神社神職、宮崎雅楽会、宮崎神宮より神職と巫女が参加いたしました。
通常の祭典中に奉奏するのとは別物で、このような雰囲気で演奏するのは
慣れないもので、やはり緊張しました。
しかし緊張がほぐれてくると儀式殿の独特な雰囲気のせいでしょうか
心地よくも思え、滞りなく演奏を終えることができました。
素晴らしい経験をする機会を与えていただいたことに、感謝、感謝です。
次回の「鴨就く島アーベント」は、秋の夜長をJAZZにて・・・
平成24年11月3日(土・文化の日)19:30~(予定)から青島神社境内において
開催されるそうです。(※雨天時は儀式殿)
参道の灯篭ライトアップも行うそうです。
乞うご期待!とのことですm(_ _)m
宮崎神宮巫女による「悠久の舞」
平成24年4月18日、12時6分に第2子が誕生しました。
またもや女の子!
母子共に健康で何よりでした。
奥さん、長い陣痛お疲れ様でしたm(_ _)m
ようやく名前も決まり、昨日出生届けを出してきました。
「鳥原きよ」です。
長女が「ちよ」なので滑舌の悪い私は、今から発音の練習に力を入れていきたいと
思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
(宮崎八幡宮鳥原)
2896gでした!
昨日、平成24年5月9日に斎行する「ひむかいの塔慰霊祭」の習礼(しゅらい)を
午後6時30分より小戸神社にて行いました。
一般の方は習礼といってもピンとこないでしょうが、いわば予行練習みたいなものです。
ひむかいの塔は、沖縄県糸満市にあります。
昭和40年11月、日本本土の防壁となり苛烈を極めた沖縄戦最後の激戦地であり、
宮崎県出身の将兵が最も多く戦没された地に、沖縄戦での本県出身戦没者1,848柱の
御霊をお慰めするため「ひむかいの塔」が建立されました。
昭和45年には、沖縄戦以外の本県出身戦没者も合祀され、今では31,237柱の御霊が
お鎮りになられています。
当会では昭和45年11月、第4代佐藤宣久会長以下8名の先輩方が初めて奉仕されて
より多くの先輩方が携わってこられています。
沖縄本土復帰40周年の佳節にあたり、この慰霊祭にご奉仕させて戴くことに感謝し、
先輩諸賢がこの沖縄で繋いできた熱き思いを再確認し、慰霊の誠を捧げたいと
思います。
(宮崎神宮権禰宜K)
トップページに使用しているこの写真は、当会創立60周年記念事業として
平成21年に斎行した「ひむかいの塔慰霊祭」です。
普段は一緒に祭典を奉仕する事の少ない県内の神青会会員が集まり、沖縄の地で
慰霊祭を斎行するというこなので、次第、所役、作法等を入念に確認致しました。
祭典では、会員の子供たちが「朝日舞」を奉奏致します。
しっかりと練習してくれています!大丈夫だよね???
練習後は、子供達に容赦なくからまれて大変でした(ToT)
20,30年後は、君たちがしっかりと奉仕するんだよ!
その日がくるのを、おじちゃんは楽しみにしてます・・・
本日4月18日にNHKの『ひるブラ』という全国放送の番組で青島神社が
生放送で紹介されました。
朝の8時頃から何度もリハーサルをしたり、色々なチェックをしたりする入念さは
さすがNHKさんだなと感じました。
NHK宮崎の和田さんと女優の滝沢沙織さんに神社の紹介をして頂きました。
放送の中では、玉の井で願いを書いた人型を浮かべ、玉の井から湧く水で溶かすと
願いが叶うと云われている海神の祓、平瓦を投げて占う平瓦投げをしました。
あと、放送の中で神社の前の海で作った御神塩を紹介して頂きました。
放送後、御神塩に関する電話が何件か来ました。全国放送の凄さを実感しました。
放送始まりのシーンでは、今、青島で有名なトゥクトゥクが登場しました。
トゥクトゥクは青島神社はもちろんのこと、青島周辺を無料で運行しておりますので、
青島に来たときはぜひ乗ってみて下さい。
しかし、生で見る女優の滝沢沙織さんは素敵過ぎました!!
テレビで見るのと変わらず綺麗な美女でした。
参拝に来ていた高校生も滝沢さんに釘付けでした。
(青島神社権禰宜N)
青島神社についてはこちら
トゥクトゥクと運転手さん!お気軽にお声がけくださ~い(^-^)/