宮崎神青ブログ - 20120804のエントリ
宮崎県護国神社にてみたま祭が下記により斎行されます。
記
日 時 平成24年8月14日(火)午後 7時~ 8時(御神燈奉献奉告祭)
平成24年8月15日(水)午前10時~11時(終戦記念奉告祭)
献燈料 一燈 3,000円
二燈 5,000円
五燈 10,000円
※提燈に名前(社名)を書いた短冊を下げます。
※お申込みいただきますと、毎朝、家内安全・交通安全・社運隆昌
業務安全等を祈り上げます。
※献燈の掲揚期間 8月13日~15日
問合先 宮崎県護国神社 詳細はこちら
宮崎県護国神社では、今日の平和と繁栄の守護神となられた宮崎県縁故の41,819柱
並びに自衛官、警察官殉職者53柱の御英霊をお慰め申し上げる為、今年も来る8月14日
15日の両日にお盆の行事みたままつりを執り行います。
終戦から67年という歳月を重ね、戦争を知らない世代が多数となった今日、ややもすれば
困難な時期があったことさえ忘れがちですが、尊い命を捧げて、今日の平和の礎となられた
御英霊がいらっしゃる事を忘れてはいけませんし、またそのことを語りついでいかなくては
なりません。
御英霊は今、祖国日本の守護神として、さらに郷土を守る神々としてお鎮まりいただいて
おります。真心からなる「みあかし」を境内いっぱいにかかげ、この祭典を一段と意義深
いものに致したいと存じます。
なにとぞ神霊の慰霊顕彰の思し召しをもちまして年に一度のみたま祭にお心寄せ下さいま
すようお願い申し上げます。
飢餓の米、飢渇の水の奉献
遠い戦場に於いて輸送は杜絶し喰うに食無く、飲むに水無く困苦欠乏に堪えて、
ひたすらに祖国の安泰と民族同胞の無事平安を念じつつ、力の限り気力の限りを
尽くして戦い、飢えと渇きに耐えながら遂に空しく戦没された御英霊も数多く
お祀りしてあります。
そのみたまをお慰め申し上げるために、宮崎県護国神社の特種神事として
「飢餓の米」と「飢渇の水」を奉ります。