宮崎神青ブログ - 201205のエントリ
去る5月26日に当会会員の出光弘忠君(宮崎神宮権禰宜)の結婚式が行われました。
会員の中には、先日の藤田会員に引き続き、連続の方もいらっしゃったことと思います。
続くときは、続くもんですね・・・
さて当日は宮崎神宮にて挙式、宮崎観光ホテルにて披露宴でした。
そろそろ書くことが無くなってきましたが・・・何か書いてみます!
披露宴は参加した人たちも楽しく過ごせる良い雰囲気でした。
成瀬会員による余興は、今まで見てきた中では一番のクオリティーでした。
披露宴の初めの祝辞を聞くと、出光家は古くから伝統と心のある家系なんだと
改めて感じた次第です。
私と出光君は大学時代の同級生なんですが、当時はあまり会ったことが無かったので、
出光君のご両親に、学科が昼間か夜間かお聞きしましたら、
「どっちだったかな~。」と返事を頂きました。
そういう雰囲気で、やっぱり親子なんだな~と感じました。
奥さんになられたもも子さんは初めてお会いしました。
神職の奥さんは結構静かな感じだったり、控えめな感じの方が多い気がしていましたので、
なかなか話しかけにくいところがあるんですが、二次会のビンゴゲームの時のもも子さんを
見て、話しやすそうな良い奥さんだなと思いました。
最後に、申し訳なかったと思うのは、披露宴の会場の外にしか喫煙所がなかったので、
お色直しの度に式場の外でバッタリ会って、毎回慌てて中に入っていた事です。
大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m
最後になりましたがお二人のお幸せを心からお祈りいたします。
おめでとうございます。
弥栄!
(天岩戸神社禰宜)
出光さ~ん、もも子さ~んおめでとうございまぁす!
私たちも、はやくお嫁にいきたいなぁ・・・ちなみに予定はありません(T○T)
2次会も大変盛り上がりました!
真ん中の人は、先週の新郎です!
「北方領土返還要求宮崎県民会議」から公募です。
平成24年度北方領土に関する標語・キャッチコピーの募集が行われています。
北方領土は我が国固有の領土です。
ぜひ皆様より応募いただき、これを機に改めて領土問題について考えていただけたらと
思います。
尚、締め切りは平成24年9月30日です。
たくさんの応募をよろしくお願いします。
(事務局員)
※応募先など詳細はこちら(pdf)をご覧ください。
※昨年の入賞作品はこちらをご覧ください。
当会では、昭和47年頃より北方領土問題についても
取り組んでいます。
平成21年9月28日には、当会創立60周年記念事業
として北海道根室市の納沙布岬の地において、
「北方領土早期返還祈願祭」も斎行致しました。
その際に、創立50周年時に建てられた標柱(写真右)を建て替えました(写真左)
奥にみえる茶色のアーチ状のものは「四島のかけはし」です。
海の先には、歯舞群島がはっきり見えます。
去る5月20日、当会会員の藤田哲平くん(上三財神社禰宜)の結婚披露宴に出席しました。
まずは午後1時に宮崎神宮にて挙式。
その後、午後3時より披露宴となりました。
披露宴はアットホームで、賑やかに進んでいき、新郎は普段と同じ感じで(チャラ男?)、
緊張もしていないようで楽しんでいるように見えました。
しかし、新婦が両親に手紙を読んでいる時、新婦は号泣(>_<)
そんな新婦の背中をそっと擦っていた新郎・・・
普段とは違う一面を拝見することができました。
最後には新郎の挨拶!
すばらしい挨拶で締めくくり、ちょっと感動(^^)…
が、先輩の私としては逆にプレッシャー…(-_-)
それもそのはず!
4日後には自分の披露宴なのです。
どうか皆さん“ヘタレ”な私と比べないで下さいね。
挨拶で5回は噛むと思います。
頭が真っ白になると思います。
途中で逃げ出しそうになると思います。
しかし、俺も男だ!
やる時は、やります!!
ご参列各位には、ご多忙中のこととは存じますが何卒宜しくお願いします<(_ _)>
最後になりましたが、藤田夫妻の末永いお幸せとご両家の益々のご繁栄をご祈念申し上げます。
弥栄!
(宮崎神宮権禰宜I)
多くの会員が、お祝いにこられてました!
お久しぶりです先輩!
相変わらず見事な髪型ですね!
「沖縄出張に行ってくるわー!」
そう言うと、耳にするもの誰しも
「へー、沖縄旅行に行くんだー、いいねー!」
なんてやりとりになる、それが世の常のようです。
例に違わず私めも、家内に話しても上述のやり取りプラス「無駄遣いしてこないでよー」、
沖縄に住む妹に話しても同じ調子に加えて「お土産は地鶏の炭火焼ねー」
いやいや皆さん、普段(例年の?)の私ならば、そのリアクションも無きにしも非ず、
今回ばかりはいつもとは違っていたはずですよ。
なぜなら今回の沖縄出張は、5/8の懇親会・5/9午前中の神職総会もさることながら、
午後から行う「ひむかいの塔慰霊祭」がとても重要な位置づけにあるからです。
出発当日は、出発地の宮崎も到着地の沖縄も良いお天気で、
「いやー、沖縄は暑いなんて聞いていましたけど、あんまり宮崎と変わらんですねー」
と余裕の発言、しかし、バスガイドさんから「明日は雷雨の予報です」と聞かされ、雨男、
雨女、日頃の行いの悪いヤツ探し大会が始まる始末。
「ま、結局、なるようにしかならんでしょ」なんて答えになっているのかいないのか
分からない結論付けで夕刻からの合同懇親会に参加。
前述の、地鶏の炭火焼好きな妹から聞いていた「沖縄式(琉球式)?」の懇親会スタイル
で(本当に乾杯発声の前から飲み始めるんですね、例年の私みたいに…)始まり、
久しぶりにお会いする他県の先輩や後輩との再会に杯を進め、懇親会終了後の深夜に
及ぶと思われる先輩方からの有難いお誘いも、サッカーアルゼンチン代表のメッシの
ような華麗なステップでかわしながら、私史上初の「日付の変わる前の帰宿」という
見事な得点を決め、翌日に備え就寝。
近年まれに見ぬ目覚めの良さで外を眺めると…、やはり雨。
「せめて雷雨だけはご勘弁くださいませ」
と、遥か彼方の奉仕神社を遥拝し、総会・講演会と日程は進んで行き、その途中途中で
投げかけられる「お前の…、日頃の行いが…」等という、いわれの無い誹謗中傷に
その都度いちいち反論しつつ、総会に関する全行事が終了となるお昼前になると、
「ほら、やっぱり大丈夫でしょ、私の行いは!」
と言いたくなるほどの晴天に。
さて、ここからは珍しく真面目モードにギアチェンジ。
13時頃に糸満市の「ひむかいの塔」へ到着。慰霊祭の準備を手分けしながら整え、
参列する40名ほどの先輩神職も含めて慰霊祭開式
(ひむかいの塔詳細については4/22の記事を)
話は変わりますが、昨年9月、大震災後の宮城県・岩手県に先輩神主と巡礼させて
いただく機会を得たのですが、申すまでも無い見渡す限りの悲惨な視覚的状況と、
「よそのもが何をしにきたのか」と言われんばかりの第六感で感じる霊気、日々の
神社奉仕はひょっとして「見せ掛けだけの姿だったのか」と、己の奉仕年月を痛切に
思い返させられる精神的な葛藤に、ひたすら祈ることしか出来なかった経験を思い出し
つつ、今回の慰霊祭に臨みました。
ただ、現在の沖縄は、視覚に入り込んでくる表面的な状況は昨年の東北とは全く違い、
穏やかなものでした。
しかし、私たちが慰霊祭当日に立っていたあの場所は、様々な思いが錯綜しながらも、
自分たちの大切なものの為に、多くの血が流れた戦地であり、未だに多くの亡骸が
その地中深くに眠っている慰霊の地であると思うとき、
「五感を研ぎ澄ますだけでは足りない…、第六感をも…」と、
目に見える状況が穏やかなるが故に、昨年の東北巡礼と同様、ひたすらに只ひたすらに
精神集中してご奉仕させて頂きましたが、はたして御英霊方はどのようにきこしめして
下さったか、その後訪れた沖縄戦最大の激戦地であり終焉地でもある摩文仁の丘で
個人的にお勤めしつつ、昨年の東北でもそうであったように、また大きな宿題を頂戴
したように感じています。
その宿題の答えに、いつたどり着けるのか、そもそも答えなどあるのかと、まさに
「地に迷い、天に通ず」であればと、様々な思いを背負い続けていくのも「我々に
課された務めなのかなー」と、内心は珍しく感傷的になりながらも、外見上はあくまで
”都城のハイサイおじさん”として、都城地区の先輩神職(一部宮崎郡支部の先輩)の
添乗業務を終え、やはり自宅で「あっり、乾杯!」と、麦酒をあおりながら
『沖縄出張』を納めました。
(都城のハイサイおじさん)
当日の写真はこちら
斎主 串間祥亮(小戸神社)
祭員 野迫武士(山宮神社) 永友郁央(平田神社) 楡田美浩(神柱宮)
黒木興輔(御年神社) 佐藤 豊(宮崎八幡宮)
伶人 鳳笙 緒方啓吾(宮崎神宮) 篳篥 串間慶士(宮崎神宮) 龍笛 鳥原浩之(宮崎八幡宮)
朝日舞は神職子弟による奉仕でした。
甲斐塔子、甲斐遼太郎(児原稲荷神社) 長友安興(青島神社)
串間諒徳(小戸神社) 中村恵宗(大塚神社)
諒徳くん! どんげした? みんな手を挙げちょっじ!!!
去る5月4日、第3回宮崎おいらん道中に当会宮崎市支部を中心として
雅楽の演奏で参加させていただきました。
当日、雅楽の装束を借りるため青島神社までドライブ。
しかし、時はゴールデンウィーク中!
予想以上の大渋滞(T-T)
バタバタしながら、どうにか集合の午後6時半に間に合いました。
その後着替えていると、なんと草履がない!私フリーズ!!
カメラマンとして来ていた英彦先輩に借りることに・・・
本当にありがとうございましたm(_ _)m
雅楽につきましては、大勢の観客の中「越天楽(えてんらく)」と「陪臚(ばいろ)」を演奏。
滞ることなく演奏を終えることができました。
先輩の中には自分の出来に納得がいかず、速くも来年にリベンジを誓った方も
おられました。
終了後は、直会(^ ^)/ ビールを飲んだら今日の失敗は忘れました。
これが私の良い所? ではないですね。
支部委員として段取りが悪く、また忘れ物をするなど大変ご迷惑をお掛けしました。
心から反省し、改めたいと思います。
(宮崎神宮権禰宜O)
太鼓 山田勇徳(宮崎県護国神社)
鳳笙 湯浅要作(宮崎天満宮)
緒方啓吾(宮崎神宮)
篳篥 佐藤貞和(宮崎八幡宮)
串間慶士(宮崎神宮)
龍笛 串間祥亮(小戸神社)
鳥原浩之(宮崎八幡宮) 以上の7名でした。
山田、湯浅両先輩、ご協力いただきありがとうございました。
久しぶりに酒を酌み交わせて、楽しかったです。
来年もどうですか???
去る4月22日長崎県上五島において第1回新上五島神楽大祭が行われました。
これは五島神楽が国選択無形民俗文化財の指定を受けて10周年記念として初めて
開催されたもので椎葉神楽が招待されました。この神楽大祭に椎葉村の椎葉厳島
神社の氏子で結成される上椎葉神楽保存会20名が参加しました。
昨年椎葉神楽が国の重要無形民俗文化財20周年記念事業を行った際に上五島の
政彦神社宮司・吉村政徳様を講師としてお迎えしたことが縁で、今回の招待と
なりました。
当初、高速船で上五島に渡る予定でしたが、大しけの為、前日に佐世保に足止めに
なり次の朝、大祭当日何とかフェリーにて渡ることが出来ました。
今回の神楽大祭は上五島の青方神社にて開催され11時からの祭典に引き続き
上五島の神楽、下五島の神楽と続き椎葉神楽の奉納は夕方4時からでした。
椎葉神楽は1時間程度の公演でしたが、椎葉神楽奉納の時は沢山の参拝者で
境内があふれており、上五島の皆様が大歓迎してくれているようでした。
大祭も無事終わり場所を近くのホールに移して、200名を超える大勢の関係者で
直会を行いました。当地はやはり海に囲まれているだけあり魚がとても美味しく、
山育ちの椎葉神楽のメンバーは刺身や五島うどんに舌鼓をうっていました。
翌日は上五島を観光し吉村宮司の政彦神社を参拝して帰路につきました。
これから先も遠路ではあるが五島神楽と椎葉神楽の交流が益々深まることを
お祈りします。
(椎葉厳島神社宮司)
椎葉厳島神社についてはこちら
椎葉神楽の写真は撮れませんでした(T T)
本日のMRTで放送された「わけもん!GT」に兒原稲荷神社の
甲斐法長さんが出演されてました!!
”厳選おいしいパン屋さん特集 ”という事で、米粉を使った
かの有名な「米良くん(こめよしくん)」が紹介されていました。
当会の封筒などにも記されているように「米作りはわが国の基」
日本人にとって、お米はとても重要なものであります。
皆様もお米を始めとした食の在り方について、改めて考えてみましょう!
兒原稲荷神社についてはこちら
こばるパン工房、米良くん情報も載っていますよ(^-^)/
「古事記」撰上千三百年を迎え、全国津々浦々にて様々な催しが企画されております。
此の佳節に、神武天皇御降誕の地に集う我が宮崎県神道青年会は、同じ神武天皇の御創業の地である奈良県神道青年会と、『姉妹神青』を締結いたしました。
これは、両神青会員共に、歴史の重みを再確認し、建国の古を偲び、国を愛する正しき心を養い、互いに助け合っていく為の絆を醸成することを目的としております。
締結の調印式は、神青協第六十四回定例総会に先立ち、神道青年全国協議会会長 大野清徳氏の立会いの下、心地よい緊張感の中で無事に絆を結ぶことが出来ました。
また午前十時三十分から始まった定例総会では、各種議案すべて承認され滞りなく終了致しました。
総会終了後、東北六県の各県神道青年会会長より震災に関する報告会があり、新聞やニュースなどで取り上げられる事の少なくなった東日本大震災被災地の生の声がとても心に残っております。
それは、東日本でまだまだおさまらない余震、町や村に帰れない人々、外で遊ぶことの出来ない子供たち、それによるストレスなど、波打つ数ほど溢れてくる困難。
そして、今でも仕えるお宮が崩れ損いながらも、氏子さんと以前と変わらず心を寄せ、困難に立ち向かう同志達の報告を聞き、後世の神青会会員に我々が結んだ絆が形だけではなく、どんな苦難にも立ち向かう糧にして頂ければと思います。我々が一人ではなく、一つであると…
(事務局長 黒木英彦)
当会串間会長署名
奈良県神道青年会持田会長署名
神道青年全国協議会大野会長署名
恒例の「いさみ太鼓」が下記にて奉納されます。
いさみ太鼓は、昭和51年、昭和天皇御在位50年を記念してつくられました。
小学生の子供達が太鼓演奏し、健康でたくましい成長を願い、毎年子供の日に奉納しています。
お繰り合わせの上、是非お参りされて下さい。
記
期 日 平成24年5月5日(子供の日)
日 程 午前 9時 節句祭
10時半 いさみ太鼓(正午まで)
※参加希望者は同神宮まで申し込まれて下さい。
※参拝にこられた子供は、身長を測定し、成長の記録として芳名帳に残します。
鵜戸神宮についてはこちら