宮崎神青ブログ - 20130103のエントリ
お正月のしめ飾りや古神符(古い御守や御札)等はどうするの?
そういったものを焼納する神事が「どんと祭」です。
感謝の気持ちを込めて、お返し下さい。
ほぼ全国的に見られる神事で、左義長(さぎちょう)とも呼ばれます。
神社によっては、火鑚具(ひきりぐ)にて忌火を熾しその火を用いて焼納致します。
昔ながらの方法ですので、なかなか火がつかないのもこのお祭りの醍醐味です!?
また竹に餅をはさみ、この火で炙って食べると、無病息災であると云われています。
うっかり炙りすぎると竹が焼けてしまい、火の中から取り出した時には、
「お餅がない(T_T)」なんて光景も目にしますのでご注意下さい。
お誘い合わせの上、ご参拝されてはいかがでしょうか!
お知らせ
宮崎八幡宮「どんど祭」 (宮崎市宮田町鎮座)
日時 平成26年1月12日(日)午後5時~午後9時
一時途絶えていましたが、先々代宮司のころ再興されたそうです。
※約5000個の餅を用意しております。
小戸神社「どんと祭」 (宮崎鶴島鎮座)
日時 平成26年1月13日(月)午後3時~午後7時
日程 午後3時より、餅つき大会
午後5時より、どんと祭(朝日舞奉納)
※福餅・ぜんざい・樽酒の振る舞いがあります。
青島神社の裸参りが下記により斎行されます。
このお祭りは昔、彦火火出見命がにわかに海神宮からご還幸された際、村の人々が
お出迎えの装束をまとう暇もなく普段着を脱ぎ捨てて裸の姿で取り急ぎお出迎えしたと
いう古事から起こったものだそうです。
皆様お揃いでご参列いただきますよう、ご案内いたします。
記
日時 平成25年1月14日(月) 11:30~13:00頃
※詳細はこちら