宮崎神青ブログ - 201211のエントリ

天孫降臨ヒムカイザー!

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その他
執筆 : 
office 2012-11-30 18:34

古事記編纂1300年事業として
ご当地ヒーロー”ヒムカイザー”DVDが宮崎市観光協会より発売されたそうです。

今日は、古事記編さん1300年を記念したお祭りが盛大に開催される日。
ミッシちゃんもお祭りに参加するため、おめかししてお出かけです。
一方、祭りの開催で、人々の神話の記憶が強まる事を恐れたオッタマゲートは、
祭りの開催を阻止しようと企みます。
さて、お祭りは無事に開催されるのでしょうか!
というのが、あらすじです。

神社では、青島神社宮崎神宮江田神社にてロケが行われています。

 

また「アニメで見る宮崎の神話」として、
イザナキとイザナミの国生みから神武東征までの日向三代にわたる物語がわかりやすく

案内されています。

 

様々な意見があるかもしれませんが・・・
子供達に少しでも、自分の国のことを知るきっかけになっていただければと思います<(_ _)>
 

お問い合わせ

宮崎市観光協会 宮崎市錦町1番10号宮崎グリーンスフィア壱番館3階

TEL(0985)20-8658   FAX(0985)28-3614

 

宮崎県各地のご当地キャラも登場します!

まだまだたくさんいるみたいですよ・・・

教えて神主さん!②~新嘗祭?~

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教えて神主さん!
執筆 : 
office 2012-11-22 18:01

新嘗祭は、「にいなめさい」と呼びます。

 

例祭、祈年祭(きねんさい)とともに、神社における重要なお祭りの1つです。
11月23日は、宮中では天皇陛下が天照大御神をはじめ神々にその年の新穀をお供えし、

御自身もお召し上がりになる「新嘗祭」が斎行されます。
天皇が即位後、初めて行う新嘗祭のことは、大嘗祭(だいじょうさい)といいます。
つまり大嘗祭は天皇一代に一度の大祭ということになります。

新嘗祭の起源については「天孫降臨」に際し、天照大御神が孫にあたる瓊々杵尊

(ににぎのみこと)に斎庭(ゆにわ)の稲穂をお授けになったことに遡ることができます。
天照大御神から授けられた稲穂が栽培され、これが我が国における農業の始めとなったのです。

この神話にならい全国の神社では新穀の収穫を感謝するおまつりが斎行されます。


ちなみに伊勢の神宮は新嘗祭ではなく、10月17日に神嘗祭(かんなめさい)が斎行されます。
伊勢の神宮における年中最大の収穫祭であり、天照大御神に新穀を供えまつり、宮中ならびに

全国の神社の新嘗祭に先だって斎行されます。

 

祝詞では現世の人間のことを「青人草」(あおひとくさ)といいます。
古事記に初見され、日本書紀では「蒼生」と書かれています。
本居宣長は「古事記伝」で、人の増えていくのを青草の生い繁る様にたとえた語と説いています。
 

皆様ご承知のように、人の繁栄に”食”は欠かせないものであります。
改めてお米をはじめ、食物に感謝する日としていただきたいと思います。

 

食前感謝の言葉
 たなつもの百の木草も天照らす日の大神のめぐみえてこそ いただきます。

食後感謝の言葉 
 朝よひに物くふごとに豊受の神のめぐみを思へ世の人   ごちそうさま。

 

宮崎神宮新嘗祭お供えの様子(平成23年)

 

 

神宮大麻(じんぐうたいま)と伊勢の神宮の御札のことです!

全国の神社では新年を迎えるにあたり、日本民族の総氏神さまと仰ぎます伊勢神宮の御札を全国の各家庭におまつりいただき、朝夕に御神徳を拝され国の繁栄と平和、家庭の平安を祈るべく、各ご家庭にお頒ちいたしております。

伊勢の神宮は、三重県伊勢市に鎮座する

   皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)と

   豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)を
中心とするお宮です。

 

皇大神宮は、皇室の御祖先の神さま、私たちの総氏神さまでもある天照大御神(あまてらすおおみかみ)をおまつりしています。
神宮大麻は、各神社にて授与しております。(1体800円) ※御守等は体(たい)と数えます。
年末や初詣の際にお受けいただいて、是非おまつり下さいますよう宜しくお願い致します。

 

お神札のまつり方
神棚は、目の高さより少し上におまつりし、お神札が南か東に向くのが一般的ですが、間取りによってはおまつりにふさわしい明るく清らかな場所であれば結構です。
神前には、米、酒、塩、水等の他に季節の初物、お土産等も感謝の気持ちをこめてお供えし、拝礼しましょう。

 


※氏神神社とは、ご自分がお住まいの地域の神社さんになります。氏神神社は、こちらでお確かめ下さい。

※崇敬神社とは、ご自分が崇敬される神社さんになります。

 

「神様は喧嘩されないのですか???」と、よく聞かれることがあります。

神様同士は喧嘩致しませんので、多くの神社の御札をおまつりいただいても結構です! 

植林地伐採安全祈願祭

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活動報告
執筆 : 
office 2012-11-6 21:24

去る11月5日神青会植林地伐採安全祈願祭を斎行致しました。
植林地は高千穂町天岩戸神社近くの山にあります。

先輩諸兄が建国記念が国民の休日として制定され、また明治維新百年の節目である
昭和41年に、将来の神青会活動資金確保のために植樹されました。
 

その後すくすくと育ち、また契約期間の40年が過ぎたことにより伐採ということに
なりました。

 

雨男として名高い会長のおかげもあり、前日より雨!


当日も明け方まで雨が残っていました。

 

天岩戸神社社務所に集合すると、はやくもストーブが!

この時期でも、早朝はだいぶ冷え込むそうです(*_*)

 

先ずは天岩戸神社を参拝。

 

その後、軽トラにて斎場まで!なかなか楽しい道のりでした・・・

 

斎主参進!すでにお疲れのようです(T_T)

 

午前11時頃より祭典開始。山の中ということもあり清々しいお祭りでした。

会員14名の参加でした。

 

植林地のお清めも行いました。

 

日南市より吾平津神社日髙宮司さんにご参列いただきました。

この地を訪れるの、20数年ぶりとのことでした・・・

 

 

会長自ら散供を行っていました。

急斜面、泥んこの中を白衣、白袴、雪駄で登られていました。

 

約40年後の事を考えられて、活動を行っていただいた先輩方に感謝するばかりです。

今の私たちは、40年後の後輩達に何を残せるでしょうか・・・