宮崎神青ブログ - 202002のエントリ

いいね! 御守り ~④~

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その他
執筆 : 
sashi 2020-2-25 19:18

今回 ご紹介するのは、

 

生目神社の御守りです。

 

本年度をもって卒会予定の日高会員がご奉仕されています。

 

共に活動は、なかなか出来ませんでしたが、

 

めったいにお会いできないタイプの方です。

 

 

神社由緒

 

生目神社は、宮崎市大字生目にある亀井山と称する丘上に東面して鎮座し、「日向の生目様」と呼ばれる古くから眼病に霊験あらたかな神社との信仰を集める。元亀天正の兵火で資料を焼失し詳かではないが「宇佐大鏡」には天喜四年(1056)に建立されてあったと記されている。昔より眼疾に霊験あらたかなりとして崇敬殊に厚く「日向の生目八幡様」として、広く知られ、九州はもとより、北は北海道、本州から直参祈願される参拝者も多い。 その縁起には種々の説があり、何れを真ともなしえないが 一説には景清公、日向下向に際し居を此地に撰び閉居され生を卒えられた。公の没後、公の活けるが如き霊眼を斉き祀ったこと。 一説には当地は古より霊地として眼疾患者を活かすに不思議に著しき霊験があった。 一説には活目入彦五十狭茅尊(いくめいりひこいさちのみこと)(垂仁天皇)を奉斎した社ともいわれ、御子影行天皇熊襲征伐の途、御父君のご命日に偶々之の地にて御霊祭を営まれたのを住民等が歓迎し聖地として永く奉斎し活目八幡宮と称え奉ったとも伝わる。 明治三年に生目神社と改称、同五年郷社に列し、翌六年には県社に昇格した。

 

 

 

「目出しダルマ」 

               

  努力の芽が出る御利益があります。

頭から穴を覗くと藤原景清公の御姿が見えます。

 

 

 

次回は、都城地区か児湯地区からご案内します。

 

 

 

例祭について

カテゴリ : 
教えて神主さん!
執筆 : 
sashi 2020-2-11 14:50

2月11日は、紀元節の日です。

 

建国の記念の日にあたり、神武天皇の偉業を仰ぎ、

国を愛する心を新たにして、皇室の永遠と国家の発展を祈りましょう。

 

 

さて今回は、例祭についてご紹介いたします。

 

神社の祭祀は、大祭、中祭、小祭に分けられます。大祭のうち、例祭は1年に1度のその神社の最も大切で、かつ盛大なお祭りです。

神社ごとに、特別なご由緒のある日などを例祭日と定めています。

 

鵜戸神宮の例祭は、毎年2月1日に斎行されます。

この日がなぜ例祭なのか、はっきりしたことはわかりませんが、

御祭神のご誕生の日、崩御の日とも言われています。

 

当神宮では、奉祝行事として

1日   第47回四半的弓道大会 約200名

1日夕刻 歌合戦 日南市 中央町地区・風田地区 約100名 

9日   第67回剣法発祥鵜戸山顕彰剣道大会 約3000名

が開催されました。

 

下記に次第を記載しています。

画像を交えご紹介

 

例祭次第

一、宮司一拝

一、開扉  (宮司が本殿の御扉を開きます)

一、献饌  (祭員が神饌を献じます)

一、宮司祝詞奏上

一、献幣の儀  (神社本庁より幣帛を献じます)

一、献幣使祭詞奏上

一、舞楽 蘭陵王奏舞

一、宮司玉串拝礼

一、献幣使玉串拝礼

一、参列者玉串拝礼

一、撤幣の儀  (本庁弊を撤します)

一、撤饌  (祭員が神饌を撤します)

一、宮司一拝

 

手水

列立(右側 祭員 左側 献幣使同随員)

参進

修祓

宮司一拝

開扉

献饌(神饌12台)

宮司祝詞奏上

献幣

 献幣使祭詞奏上

舞楽 蘭陵王(昨年は舞楽 納曽利 毎年交互に舞楽を舞います)

 玉串奉奠

献幣使玉串奉奠

参列者玉串奉奠

参列者 約200名

 退下

 直会(こちらは一般の方のみ 神職直会は別室で行います)

四半的大会(飫肥藩で伝えられてきた独自の弓術)

歌合戦(例祭に俵を奉納していただいた風田地区、中央町地区の皆様)

 

奉納米

 

剣道大会(剣法発祥の地で開催され大正時代から始まった大会)

 

 

南那珂支部清掃活動

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
sashi 2020-2-6 21:23

 

なかなか更新出来ず申し訳ないです。

 

年が明けて1カ月過ぎましたが、

 

新年明けまして、おめでとうございます。

 

本年も宮崎県神道青年を宜しくお願いします。

 

さて、1月29日に 南那珂神道青年会で清掃活動をしましたので ご報告いたします。

 

場所は

 

鵜戸神宮

 

吾平山速日の峰(あひらのやまはやひのみね)

 

最高峰は海抜150メートルで千古斧を入れない霊峰と言われています。

 

鵜戸神宮の御祭神 ウガヤフキアエズノミコト 

 

の 御陵と伝えられ、現在宮内庁の御陵墓参考地に指定されています。

 

会員2名遅刻・・・(奥の方は、一般の参拝者 拝の角度が素晴らしい)

 

御陵参拝 1名合流 もう1名は、海岸参道清掃に変更

 

画像では伝わりませんが、急な獣道をひたすら上っていきます

 

丁寧に清掃活動

 

今回は、2年ぶりの鵜戸神宮清掃でした。

 

2月1日が鵜戸神宮の例祭であり、青年会活動に日頃より

 

ご協力を賜っており、少しでもお役に立てればと

 

支部内会員より意見があり今回の活動となりました。

 

次回は、例祭について

 

ご報告しますので、ご期待下さい。