宮崎神青ブログ - 20190318のエントリ
こんにちは! 春らしい陽気を感じはじめました。
ブログ更新滞り、大変お叱りを受けてます<(_ _)>
平成30年度も終わりが近づき、これから卒業入学シーズン、新年度が始まります。
新年度は天皇陛下の御譲位と新しい陛下の御即位がすぐに行われます。
心より感謝と新しい御代の平和を願って、皆さんとお祝いしたいと思います。
さて、宮崎県神道青年会は今年で70年の節目を迎えます!
70周年を記念して、記念式典、記念事業、記念誌発刊を予定してます。
先日には最初の記念事業として、県内戦没者慰霊祭を斎行しましたのでご紹介します!
平成31年2月25日、県北・児湯・宮崎・南那珂・都城の各地区にて会員が集結し、午前10時より戦没者慰霊祭を斎行しました。
各地区にて、会員が場所を選定しそれぞれの地域の遺族会や行政、地区住民の方に協力をいただきました。
以下各地区の斎場
県北地区 戦没記念碑(東臼杵郡門川町大字門川尾末一七二八-一 門川神社内)
児湯地区 木城町忠魂之碑(児湯郡木城町高城城山)
宮崎地区 宮崎特攻基地慰霊碑(宮崎市本郷北方通渡)
南那珂地区 油津地区慰霊塔(日南市油津上町)
都城地区 三股町忠霊塔(北諸県郡三股町三九九三番地九)
当日はどこも雨に降られましたが、多くの方にご参列いただき、戦没者の御霊もよろこばれたと思います。
遺族会の皆様にも感謝の言葉をいただき、とても意義深い祭典になりました。
今回、祭典にあたり御霊へのお供え物を地域の皆様にお願いして奉納させていただきました。
地域の皆様とともに、故郷を護るために戦地で亡くなった御霊に感謝の祈りを捧げたいという思いでお願いをさせていただきましたが、
たくさんの方にご理解いただき、地元の神饌をお供えできたことは本当に有難く感じたところです。
今回の戦没者慰霊祭は、周年事業ということで毎年恒例ではなく、特別な事業でありました。
しかし、これからもより多くの方と戦没者への祈りを捧げ、また更にこの感謝の心を未来へと繋げるために、
今後は、また違う場所でも慰霊祭を斎行していきたいと感じました。
これから70周年記念が始まります。 会員の皆さんは心一つにこの1年を全うしましょう!
実行委員長より
「創立70周年の佳節に、先輩方から受け継いだ思いを胸に、更なる発展を目指し、
原点回帰として当会の有り様を再考すべく、
主題を『元元本本~万事違ふことなく』と定めて、
我が国の行く末に思いを馳せながら、各種周年事業を展開して参りたいと思います。
皆様のご理解とご協力を賜りますお願い申し上げます。」