宮崎神青ブログ - 神武さま御舟出の地へ~県北宮巡2日目~
この日は午前7時半出発!
先ずは、神武天皇御東遷の際の御船出の地である日向市美々津へと向かいました。
神武天皇御東遷についてはこちら
神武天皇は、国の最中である大和の国(奈良県)に都を遷されるため、美々津の港を
お舟出されたのであります。
はるか沖に向かって左の小島と右の燈台のある島との間をお舟出されたので、お舟出の
瀬戸と申します。このお舟出の瀬戸に永久に輝く燈台は「神のみあかし」と言われ
昭和九年に神武天皇の東遷二千六百年祭に全国協議会により建立されました。
港柱神社(日向市幸脇鎮座)
この地域をはじめ県内には神武天皇ゆかりのお社が多数あります。
機会がありましたら、是非お立ち寄りになられて下さい。(詳細はこちら)
日向市19社のお参りを終えて、続いては門川町、東郷町へ!
空へ通じる参道!(この神社はこちら)
この日も順調に?
順調に??
順調に???
線路を渡ってお参りする神社もございました・・・
この日最後のお参りとなった福瀬神社。
残念ながら日没により、美郷町西郷区の一部、南郷区へのお参りは叶いませんでしたが、
39社お参りすることができました。
帰路再びお舟出の地へ・・・
神武天皇様は如何なる思いで、この地をお舟出されたのでしょうか・・・
日本は平成27年には神武建国より2675年を迎え、これは世界で最も長く続いている国で
あることをご存知でしょうか???(建国についてはこちら)
神武さま御東遷のご功績を偲び、この国に生を受けたことに心から感謝し、
さらには日本が末永く弥栄えに栄えますことを改めて祈る一日となりました。
橿原のとほつみおやの宮柱 たてそめしより国はうごかず (明治天皇御製)