宮崎神青ブログ - kuroki-kouさんのエントリ
昨月のこと、8月24日・25日に大分県にて野球大会と研修会に参加してきました。
各県に神道青年会が御座いますが、九州・沖縄を合わせて九州地区協議会と組織されており、今回はその九州地区協議会による親善野球大会と研修会でした。
宮崎からも優勝をさらうべく?有志が参加して参りました。
結果はというと・・・
残念ながら4位( ;∀;)
強い宮崎の時代もあったそうですが、ここ数年はいい結果を残せません。
いやしかし、野球経験者でない私からみれば、
「いや こんなの反則やろ・・・ 神主なの?」
っていう球を投げるピッチャーとかいたり、各県強豪ばかりで、上位入賞はなかなか厳しいですよね。
当会現会長は野球大好きです。もしかしたら、来年こそは・・野球の神様が・・・なんて思ったところです。
しかし、親善ということで、当会会員も猛暑に関わらず見事なプレーを見せ、大健闘しました。他県との交流も深まりました。運営された大分県の皆様ありがとうございました。
野球の翌日は、神職としてしっかり研修会にて講演を拝聴し、学びをさせていただきました。
さて、この野球大会と研修会、来年は宮崎が当番となり運営をさせていただきます。 開催地はもちろん宮崎県です!
充実した実りある2日間になるよう、しっかりと準備させていただきます。
九州各県青年神職の皆さん、宮崎に来てくれるかな?
マンゴー!
よく分かりませんが、当会会長が気合いれてお待ちしてます。 皆さんお楽しみに(^^)/
事務局長は鋭いバッティングで優秀賞ゲット!暑い中お疲れ様でした!
去る8月20日~21日、北方領土返還要求の「九州・沖縄ブロック会議」「青少年研修会」が執り行われました。 どんな会議なのかというのは、まず各県に「北方領土返還要求○○県民会議」という団体が存在します。
毎年、その団体の代表が九州各県より集まり、日本・ロシア間の北方領土問題に関する関係現状や昨年今年どのような活動を行ったか、また教育の現場では子供たちにどうやって北方領土問題を知ってもらうかを報告し、今後の領土問題解決に向けた活動に活かす場であります。
本年はその当番県が宮崎県ということで、両日とも宮崎観光ホテルにて開催されました。
北方領土は「択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島」からなる、我が国固有の領土でございます。 しかし日本の領土でありながら、大東亜戦争終結後にソビエト連邦(現ロシア)により不法な占拠が続いております。
昭和36年、日ソ共同宣言が署名され両国間の国交が回復され60年が経過しましたが、今なお領土返還の交渉への進展は見られません。
日本でありながら、その地に住んでいた人は未だに故郷へ帰ることができない現状は、自身のことと置き換えると、あまりにも悲しいことではないでしょうか。我々神道青年会員も一日も早い返還に向けて活動を行っておりますので、そのような活動が行われていることを知って頂けると有難いと思っております。
21日の青少年研修会では、宮崎市立宮崎東大宮中学校2年生が152名参加(参加者総数約200名)のもと、元島民山本忠平様(択捉島蘂取出身)の講演を拝聴させていただきました。
講演の中でお話頂いた、敗戦数日後ソ連軍が島に侵攻した際の恐怖や、生まれ育った島を武力により支配される屈辱感は計り知れないものがあったと思います。
現在、北方領土が我が国の領土であると認識している国民は多いと思いますが、問題意識を持っている方は少ないと聞いております。 この青少年研修会に参加した少年少女が学んだことを生かし、自分たちで解決策を考え、この領土問題解決のための活動を展開してくれることを切に願います。将来、子供たちが大人になったとき、すべての島に自由に往来でき、領土問題が過去のものとなっていることを祈り、ご報告といたします。
去る平成29年7月25日、午前10時より串間市崎田地区にて当会抜穂祭を斎行致しました。
御神田行事についてはこちら
3月16日の御田植祭から約4か月、田長・田主をはじ地元の皆様のおかげをもって、素晴らしい実りとなりましたこと、本当にありがたく感謝致します。
早期米につき、先日の台風の影響も受けず収穫できました。みなさまの田にも台風の影響ないことを願います。
私事ですが、今年から個人の田んぼを管理しなくてはならなくなり、訳も分からないまま毎日田んぼに足を運んでます。
へたくその極みにつき、毎日猛暑のなか雑草と格闘しております。
実際に水田管理をするのは人生初めてですが、こんなにも大変であることを改めて、身に染みて実感しているところです。自然と向き合い、苗を愛で、只ひたすらに稔りを祈る。少しずつですが、稔りに感謝するということが分かってきたような気がします。
改めて、この夏の実りに、そして管理いただいた田長様、田主様、そして串間市崎田地区の皆様に感謝申し上げます!ありがとうございました!!
みなさまの田にも素晴らしい稔りがありますように・・・。
皆さんは子供と戦争の話をしたことがあるでしょうか?
私には子供が4人います。まだ小学生以下ということもありますが、戦争の話などしたことがありませんでした。
昨年は、青年会の活動として、大東亜戦争終結70年を記念し、県内の戦没者慰霊碑について調査し、冊子「守ルベキモノ、伝ユベキモノ」を発刊しました。
この活動に携わり、自分の住む地域からも多くの人が、故郷を護るために戦場に散っていったことを知りました。自分にとってどこか遠い過去の話と感じていたことが、身近な歴史に変わる機会となりました。
そんな想いから、これは我が子にも伝えなくてはと思うようになりましたが、なかなか現在は親子で戦争について話をする機会もありません。
私が小さい頃は、よく祖母から戦争の話を聞いていたものですが・・・
戦争経験者も もう高齢となっており、そのような機会も少なくなっていますね。
7月11日から、宮崎市のイオンモール宮崎では「宮崎特攻基地資料展」が開催されています。
当会からも資料の提供に協力させていただいてます。ぜひ足をお運びください!
18日までとなっております、週末親子でご覧いただく機会になればと思います(^^♪
南那珂支部 日南より祝いの報告です!
去る6月3日、当会会員の日髙啓貴さん(吾平津神社禰宜)の結婚披露宴に参加した会員より報告いただきました。 ありがとうございます!
「どどどっどどっどどっどどどどどどどどど」
迫力のある太鼓を新郎が高砂から響かせます!
祝いの獅子舞に会場は沸き上がりました(^^)/ ちびっ子たちは恐がるのがお決まりですね|д゚)
☆☆☆ こちらはなんと 新郎新婦の手作り ☆☆☆
新郎が奉仕する吾平津神社の模型です。新たな家族となった日高家が楽し気に過ごしてます(^^♪
油津消防団の余興「恋ダンス」からの「あきら100%とバカ殿ミックスおじさん」
など会場を盛り上げてくれました。
お盆は成功?したとは言えませんが、気のせいでしょうか・・・(笑)
写真は幸せな写真に差し変わっております、ご安心ください!
「私は生まれ育った日南がそして油津が大好きです」
新郎啓貴さんが挨拶で言われた言葉です。
大好きな土地で大好きな家族と一緒に暮らせる。
幸せな家庭が目に浮かびます。
最後になりましたが日髙夫妻の末永いお幸せとご両家の益々のご繁栄をご祈念申し上げます。
弥栄!