宮崎県の神社
高鍋護國神社(たかなべごこくじんじゃ)
明治元年戊辰の役から大東亜戦争までの戦死者九二四柱を祀る。
明治二年、戊辰の役に戦しされた官軍戦没者慰霊のため、東京九段に招魂社(現靖國神社)が建立された。各藩でもこれにならい高鍋藩では明治三年、城跡中断の東端に八代を建立し、官祭高鍋招魂社とし戊辰の役戦死者鈴木来助以下十一柱を祀った。初代宮司は飯田清年である。その後逐次神霊を合祀した。昭和十五年紀元二千六百年記念祝典が斎行され、勅令をもって高鍋護国神社に昇格され、現在地にご遷座、昭和三十四年四月護国神社改築奉賛会を設立し、昭和三十八年神殿を改築し現在に至っている。
ご社殿
入口鳥居
社号標
電話番号
(0983)23-1728
郵便番号
884-0003
住所
児湯郡高鍋町大字南高鍋6940番地
御祭神
国家公共に尽くした人の神霊
社殿
本殿(神明造)2坪
創立年月日
明治三年
例祭日
十月十五日
駐車場
有り(舞鶴公園駐車場)
最寄ICからのアクセス
高鍋ICより車で約10分
最寄駅からのアクセス
JR高鍋駅より車で約10分