宮崎県の神社
飯盛神社(いいもりじんじゃ)
掃部岳南東麓、深年川の中流域字飯盛に鎮座し、地内には国史跡の本庄古墳が点在する。由緒は不詳であるが、旧称飯盛権現と称し地元の人々に親しまれてきた。明治三年現社名に改称され、明治四十年二月、神饌幣帛料供進社に指定された。
境内神社として、熊野神社(祭神・伊弉冉命)、地主神社(祭神・大国主命、倉稲魂命)が祀られている。当社の鎮座する飯盛には次のような伝説がある。
昔第一代の国造が猟をなさっての帰途空腹を感じられた。そこで乙女達は我先にご飯を山の如く盛って奉った。国造は大いに喜ばれてたくさんおあがりになった。このような訳から飯盛という字名が起きたといわれている。今もこのほとりの社のお祭りには村民は御飯を大椀に山のように盛ってふるまう。(『日向の伝説』)
ご社殿
正面鳥居
参道
電話番号
(0985)75-5450
郵便番号
880-1108
住所
東諸県郡国富町大字須志田3322番地
FAX番号
(0985)75-5450
御祭神
瓊々杵命(ににぎののみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
火々出見命(ほほでみのみこと)
磐余彦命(いわれひこのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
火々出見命(ほほでみのみこと)
磐余彦命(いわれひこのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)4坪 拝殿(入母屋造)7坪
創立年月日
不詳
例祭日
十一月十八日
駐車場
有り
最寄ICからのアクセス
宮崎西ICより車で約40分
最寄駅からのアクセス
JR宮崎神宮駅より車で約40分