宮崎県の神社
赤池神社(あかいけじんじゃ)
当社は、淳和天皇の御代天長八年辛亥3月、木脇郷総廟赤池大明神と称して鎮座したと伝える。建久元年(1190)に工藤祐経が日向国守護となり社領を寄進したのをはじめとして、歴代藩主より崇敬を受けた。江戸期は高鍋藩主秋月氏に崇敬され、武運長久、国家安全を願い社領五百石が奉納されたと言う。貞享三年(1686)の『高鍋藩寺社帳』によると、本地仏は正観音と虚空蔵正月一日、三月三日、五月五日、九月九日、十一月十二・十三日に祭礼があった。
明治維新後、旧称赤池大明神を現社名に改めた。明治五年郷社に列格。十一月十五日の例祭では、古例にのっとった神馬神事が行われる。摂社として旧村社・大土神社(祭神・猿田彦命)を祀る。
旧社殿(昭和十二年竣工)が老朽化の為、平成十七年六月起工し、平成十八年二月に竣工、遷座祭が斎行された。
ご社殿
正面鳥居
夫婦杉
電話番号
(0985)75-8352
郵便番号
880-1113
住所
東諸県郡国富町大字木脇1437番地
FAX番号
(0985)75-8352
御祭神
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
活津彦根命(いくつひこねのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
熊野久毘命(くまのくすびのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
多岐津島姫命(たぎつしまひめのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
活津彦根命(いくつひこねのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
熊野久毘命(くまのくすびのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
多岐津島姫命(たぎつしまひめのみこと)
旧社格
郷社
社殿
本殿3坪 拝殿15坪
創立年月日
天長八年(831)
例祭日
十一月十五日
主な祭典
毎月一日 月次祭
六月末日 夏越大祓
六月末日 夏越大祓
駐車場
有り
最寄ICからのアクセス
西都ICより車で約25分
最寄駅からのアクセス
JR宮崎神宮駅より車で約25分