宮崎県の神社
豊幡神社(とよはたじんじゃ)
創立年月日不詳。本殿(流造)4坪、拝殿(流造)12坪、祝詞殿15坪。元旧領主島津家の始祖(資忠、法名:山久院殿日寛道明居士)菩提の為めに創建した山久院の寺院跡である境内に隣接して都城島津資忠夫妻の墓が今尚存在して居る。当社はもと三俣院志和池城内に鎮座し城内八幡と明応9年(1500)12月7代領主北郷数久が安原権現の末社として宮原の現在地に遷座合祀し豊幡神社と改称した。当社全部欅材を用い建造後百余年を経るも今日なお腐朽損害なく厳然と存在する。しかも島津家は代々夏秋の祭典に社参奉幣された。大正10年幣殿、拝殿を建築す。平成3年平成大嘗祭記念事業として幣殿拝殿老朽敗により改築。平成5年皇太子御成婚記念事業として社務所を建築す。
境内には樹齢約600年、幹廻り約5米の榧の大木がある。
ご社殿
入口鳥居
カヤの木
電話番号
(0986)37-1851
郵便番号
885-0114
住所
都城市庄内町13933-1
FAX番号
(0986)37-1851
御祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
旧社格
村社
御神徳
五穀豊穣 家内安全 交通安全
社殿
本殿(流造)4坪 拝殿(流造)12坪
創立年月日
不詳
例祭日
7月20日(六月灯)
主な祭典
11/20例祭(新嘗祭)
駐車場
有り
最寄駅からのアクセス
都城駅よりバスで約30分