宮崎県の神社
炎尾神社(ほのおじんじゃ)
当社は仁明天皇の御代、承和十年(843)九月の勧請で、炎尾六社大権現と称し、崇敬者の信仰厚く、殊に幕府より供田として水田四反歩を寄付して耕作させ、例祭には庄屋に代拝させ荘厳なる祭典を挙行されたと云う。
当社の特種神事として毎年正月元旦に、当社に供えてある神酒の瓶の酒の色合及び量の増減に依って、その年の農作物の豊凶を判定する御神酒試しの神事は、現在も斎行されている。
この神酒は、毎年当家にて自家製の甘酒を作り、秋の例祭日に長さ13cm、高さ7.5cmの横べという須恵器に補給し神殿に供えておくものである。
ご社殿
正面鳥居
参道
電話番号
(0985)85-1628
郵便番号
889-1604
住所
宮崎市清武町船引1508番地2
FAX番号
(0985)85-1628
御祭神
天津彦火瓊々杵命(あまつひこほほのににぎのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
鸕鷀草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫尊(たまよりひめのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
鸕鷀草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫尊(たまよりひめのみこと)
旧社格
無格社
社殿
本殿3坪 拝殿6.1坪
創立年月日
承和十年(843)九月十五日
例祭日
10月17日
最寄ICからのアクセス
清武ICより車で約5分
最寄駅からのアクセス
JR清武駅より清武IC方面へ車で約10分