宮崎県の神社
瀬頭神社(せがしらじんじゃ)
平安時代、鳥羽天皇の御代、永久年間の創建で、皇女八幡院璋子殿下の領地であった頃である。瀬頭村はもと北那珂郡で、のち宮崎町の一部となったが藩政の飫肥藩に属した。明治元年の石高は一二〇石六五七であった。
さらに以前は元恒久村の一字地であり明治九年丙子、別に分れて一村となったと「日向地誌」は記録している。このようなゆかりの地にその鎮守として祀られ、七屋神社と称し別名七屋さんの愛称で親しまれ、古くからこの地一帯の人々に篤く崇敬された。例祭、春祭、夏祭には神楽舞、相撲、力石だめし等、奉納され賑わいたる由なり。
元恒久村から一村に別れた年の明治九年十月十八日付で村社となり、戦後の神社制度改革により現在に至る。
正面鳥居
ご社殿
境内ムクノキ
電話番号
(0985)23-6684
郵便番号
880-0872
住所
宮崎市永楽町85番地
FAX番号
(0985)23-6960
御祭神
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
磐長姫命(いわながひめのみこと)
保食命(うけもちのみこと)
天壓命(あまのおすののみこと)
道真命(みちざねのみこと)
大年神(おおとしのかみ)
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
磐長姫命(いわながひめのみこと)
保食命(うけもちのみこと)
天壓命(あまのおすののみこと)
道真命(みちざねのみこと)
大年神(おおとしのかみ)
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)2.31坪 拝殿(入母屋造)4.5坪
創立年月日
永久年間
駐車場
無し
最寄ICからのアクセス
宮崎ICより宮崎市街地方面に約5㎞
最寄駅からのアクセス
JR宮崎駅より徒歩で約15分