宮崎県の神社
桂神社(かつらじんじゃ)
古くからの伝承によれば、御祭神は関東葛(かつらぎ)の国より御降臨と言うも、詳細は不詳であるが、桂村の起源と深い関わりがあると考えられる。広く近郷の人々の信仰を集め、例祭は十一月十五日で今日まで変わることなく、僅か五世帯の氏子により、桂神楽と共に続け伝えられている。古くは「八幡宮」と称し、明治四年辛未現称に改め翌五年村社に列せられた。『高千穂神社仏閣記』によると「十一月五日祓斗リ関本ヨリ御光臨ノ神トイフ」とある。
明治四十二年五月、地方庁の許可を受けて、小原井神社、年神社を合祀し、更に同十月天神社を合祀した。
神楽歌
しめひけは ここも高天原よ
あつまりたまえよ よろつ代の神
みこうやにまいりて おかめは神くたる
四方の神も おりえまします
秋の田の穂の上 照らす稲妻の
先のまにそ 神はまします
ご社殿
参道鳥居
神社横風景
電話番号
(0982)65-4235
郵便番号
883-1402
住所
東臼杵郡諸塚村大字七ツ山2039・2040番地
御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
大鷦鷯命(おおさざきのみこと)
天津粂命(あまつくめのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
大鷦鷯命(おおさざきのみこと)
天津粂命(あまつくめのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)6坪 拝殿(切妻造)5坪 ※平成八年三月二十三日御遷宮
創立年月日
享保甲辰年
例祭日
十一月十五日
最寄ICからのアクセス
北方ICより諸塚村方面へ車で約2時間