宮崎県の神社
旭丘神社(ひのおじんじゃ)
明治四年六月二十八日、明治維新後、都城西口に常備隊練習場設置の際、国家鎮護の武甕槌命、経津主命、楠正成、島津義弘の霊を勧請して軍神として祀ったのが創建と伝える。後明治六年一月、宮丸村岩興神社及び高木・梅北・両村の春日神社を合祀し、名称を旭丘神社に改称した。
当社に合祀されている岩興神社は、伊邪那美命、事解男命、速玉男命を祀り、創立年月日不詳。往古宮丸蔵人がこの地を領したとき宮丸村の氏神として勧請したものである。
梅北の春日神社は和銅年間(708~15)の創建と伝え、高木村の春日神社は創立年月日不詳、武甕槌命、経津主命、天津児屋根命姫神を祀っていた。菅原神社は菅原道真・島津義弘・楠正成を祀り創立年月日は不詳。祭神中楠正成・島津義弘は明治四年軍神社に合祀されていたところ、同六年一月当社に合祀された。当社明治十八年暴風により社殿倒壊したため旭丘神社に合祀された。両前神社は、櫛磐牖神・豊磐牖神を祀り、明治四年六月の創建と伝える。しかし明治十八年暴風により社殿倒壊したため、旭丘神社に合祀された。
また上之別府天神がお祀りされ、痔の神様も合祀された。
「ぐんじんさぁ」の呼び方で親しみ深い神社。
ご社殿
参道入口鳥居
狛犬
電話番号
(0986)25-7150
郵便番号
885-0073
住所
都城市姫城町13街区6号
FAX番号
(0986)25-3131
御祭神
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
楠正成の霊(くすのきまさしげ)
島津義弘の霊(しまづよしひろ)
経津主命(ふつぬしのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
楠正成の霊(くすのきまさしげ)
島津義弘の霊(しまづよしひろ)
旧社格
村社
御神徳
学問 勝運
社殿
本殿(流造)10坪 拝殿(流造)18坪
創立年月日
明治四年六月二十八日
例祭日
十月二十八日
最寄ICからのアクセス
都城ICより都城市街地方面へ車で約15分
最寄駅からのアクセス
JR都城駅より車で約5分