宮崎県の神社
名田神社(みょうでじんじゃ)
当社は相模国、鶴岡八幡宮のご分霊を勧請している。
貞和4年(1348)11月日州浮船城主伊東大和守祐重公は宮殿を建立し、上北庄の土地2町5反を神領として寄進した。名田は下北方村の一字地であるが、『日向地誌』には名田村として、「本村南隅赤江川の北岸にあり、元本村と分け別に一村をなす云々」とありさらにさかのぼって日向の国郡分帳には名田12町とある。また明平村としたものもあるが宮崎荘園の関係から名田が正しいという。
このような土地のあゆみのなかで神社は、明治4年11月下北方村景清神社と合併、次いで同6年1月20日には亀山旧社に景清霊神とも復元し、以来名田神社と称している。それまでは、若宮神社といった。
ご社殿
正面鳥居
境内内摂社
電話番号
(0985)27-0900
郵便番号
880-0035
住所
宮崎市下北方町平ノ下5217-1
御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
景清公霊神(かげきよこうれいしん)
景清公霊神(かげきよこうれいしん)
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)3坪 拝殿18坪
創立年月日
建久三壬子年(1192)
例祭日
11月10日
駐車場
有り(3台)
最寄ICからのアクセス
宮崎ICより宮崎市街地方面に約9㎞
最寄駅からのアクセス
宮交バス停「名田神社前」より徒歩1分