宮崎県の神社
右松神社(みぎまつじんじゃ)
本社の創建は不詳であるが、古老の言によれば、天平年間(729~749)山城の国五条天・紀伊粟嶋大明神・出雲の国手向天神と同時に、日向国粟野大明神として、本村岸見の里に社殿ご造営奉祀されたと伝える。
建久年中、伊東氏が日向の地を領した際、供田を奉納し、篤く本社を尊崇した。しかし天正以後は右松村の氏子中において祭米を醵出し、祭典を行ってきた。はじめ社殿は南面して鎮座していたが、正長元年(1428)十月現在の社地に再建、東西面として遷座した。
祭神少彦名命は神仙禁壓の大祖神であり、右松村の産土神として村民に篤く崇敬されてきた。明治維新の際、村社に列せられ、明治四年右松神社と改称した。明治四十三年より神饌幣帛料を供進する神社に指定される。
ご社殿
鳥居とナギの木
参道入口鳥居
電話番号
(0983)42-2870
郵便番号
881-0003
住所
西都市大字右松2002番地
御祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
健御名方尊(たけみなかたのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
正哉吾勝尊(まさかあかつのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
健御名方尊(たけみなかたのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
正哉吾勝尊(まさかあかつのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)4坪 拝殿6坪
創立年月日
不詳
例祭日
十一月十日
駐車場
有り
最寄ICからのアクセス
西都ICより車で約10分
最寄駅からのアクセス
JR日向新富駅より西都方面へ車で約20分