宮崎県の神社
三ヶ所神社(さんがしょじんじゃ)
奥宮は天孫降臨の聖地二上山にあり、今は里から祀ることが出来る様に現在地に移転。本殿は、文政元年(1818年)に建立、三間流れ造りで主要部が1本の大欅で作られた総欅造りで74体の彫刻があり、特に脇障子の中国司馬遷の史記物語「潁川に耳を洗う」・正面の海馬2体の彫刻は全国八万数十社ある神社で三社しかないと云われている。
また龍の彫刻も4体あり、日光東照宮の龍にも匹敵すると云われる。他に人物、霊獣、鳥類、植物、自然現象で専門家の調査で九州地方では稀少で全国的に見ても大変貴重なものであると高い評価を受けている。
春祭は境内に咲くしだれ桜300本、石楠花1万本が咲き誇る。春祭は境内に咲くしだれ桜300本、石楠花1万本が咲き誇る。
※海馬守
脳の海馬は記憶に関する大切な所です。心理的なストレスは海馬を傷つけて物忘れやさまざまな障害を引き起こすと言われています。正面にある海馬ご守護の彫刻に因んで脳の保護に学業成就・スポーツ成就等に飛躍的な御守です。
ご社殿
入口鳥居
旧本殿
電話番号
(0982)82-1513
郵便番号
882-1203
住所
西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所8736番地
FAX番号
(0982)82-1513
御祭神
伊邪那岐命(いざなきのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
旧社格
郷社
御神徳
夫婦和合 脳活性化
社殿
本殿(流造)9坪 拝殿(入母屋造)22.5坪
創立年月日
不詳
例祭日
9月最終日曜 ※国文化財「荒踊」奉納
主な祭典
4月第3日曜 春祭(石楠花祭)
文化財
荒踊り(国指定重要無形文化財) 昭和62年指定
石刻門守神像(二面)(県指定有形文化財) 昭和40年指定
旧本殿(町指定有形文化財)昭和49年12月26日指定
榊(町指定天然記念物)昭和49年12月26日指定
本殿(県指定有形文化財)平成14年10月18日指定
石刻門守神像(二面)(県指定有形文化財) 昭和40年指定
旧本殿(町指定有形文化財)昭和49年12月26日指定
榊(町指定天然記念物)昭和49年12月26日指定
本殿(県指定有形文化財)平成14年10月18日指定
駐車場
有り(150台)
最寄ICからのアクセス
北方ICより高千穂方面に約1時間
最寄駅からのアクセス
熊本、延岡駅よりバスで約1時間30分