ようこそ!宮崎県神道青年会のウェブサイトへ
平成24年4月、古事記編纂1300年の佳節にあたり県内神社検索サイトを設置致しました。
我が宮崎県には神話に縁ある神社を始め、地域の守り神である「氏神様」が数多く祀られています。それぞれの神社では、永い歴史の中で氏子の皆様に支えられ地域の発展と共に歩んでまいりました。
しかしながら昨今では神社が観光スポットのような扱われ方をされ、また神社で行われているお祭りもイベントのように思われている現状を見るにつけ、本来神社の果たすべき役割および存在する意義が損なわれているようにも感じます。
我が宮崎県には神話に縁ある神社を始め、地域の守り神である「氏神様」が数多く祀られています。それぞれの神社では、永い歴史の中で氏子の皆様に支えられ地域の発展と共に歩んでまいりました。
しかしながら昨今では神社が観光スポットのような扱われ方をされ、また神社で行われているお祭りもイベントのように思われている現状を見るにつけ、本来神社の果たすべき役割および存在する意義が損なわれているようにも感じます。
氏神様の歴史を知ることは、すなわち地域の歴史を知ることにもなります。
また神社で行われているお祭りは、すべて地域の発展を心から祈るものでもあります。
このサイトを訪れた皆様には、ぜひ氏神様に御参拝戴き、神社のお祭りを通して地域の人々との絆をより深めて戴ければ幸甚に存じます。
また神社で行われているお祭りは、すべて地域の発展を心から祈るものでもあります。
このサイトを訪れた皆様には、ぜひ氏神様に御参拝戴き、神社のお祭りを通して地域の人々との絆をより深めて戴ければ幸甚に存じます。
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2023.5.16姉妹神青締結十周年交流事業特別賞受賞去る令和5年4月27日に神道青年全国協議会総会におきまして当会と奈良県との姉妹神青締結十周年交流事業が特別賞を受賞いたしました。 令和4年9月20日に両県代表者並びに締結当時の当会串間会長、奈良県持田会長が参集、両県会員がウェブにて参加をいたしまして交流事業を行いました。※会員用ホームページに記念動画を記載しております。
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2023.4.7第43回御神田行事御田植祭(南那珂地区)記事制作:南那珂地区 潮嶽神社 権禰宜 佐師功浩去る令和5年3月27日 午前10時30分より、御田植祭が日南市榎原地区にて、前日までの雨天の不安を吹き飛ばすような快晴に恵まれ齋行致しました。昭和56年より始められ、本年で43回を数え南那珂では8回目の齋行となりました。南那珂は超早場米の為、春の訪れとともに3月に御田植です。 御神田の地区の日髙博史会員(榎原神社禰宜)が斎主として奉仕。 早乙女奉仕は、はまゆう農業協同組合様に御協力戴き、みなと保育園 榎原分園様、日南市立榎原小学校様に御奉仕戴きました。田長を引き受けてくださいました、鶴元寛様、また地域の皆様、更に会員の皆様には御協力戴きありがとうございます。これからも何かと御造作おかけ致しますが宜しくお願い致します。 最後に、庁務御他端の中にも拘わりませず、宮崎県神社庁長 本部雅裕様を始め多くの御参列を賜り、厳粛かつ盛大に執り行うことが出来ました事、大変有難く衷心より御礼申上げます。抜穂祭は早場米の為、夏真っ盛りの予定です。季節柄熱中症も気になる頃ですが、大きな災害等も無く、実り豊かな夏を迎え、「米作りはわが国の基」を合い言葉に、賑々しく収穫をお祝いすることが出来ますよう心よりお祈り致します。
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2023.3.15ウェブサイトをリニューアルいたしました。このたび、宮崎県神道青年会のウェブサイトをリニューアルいたしました。当会の活動について引き続き掲載して参りますので、どうか温かい目でご覧戴き、「神主さん」を身近に感じて戴ければ有難く存じます。
宮崎県内に鎮座する649社の神社の検索ができます。
御祭神、鎮座地、由緒、写真等の閲覧が可能です。
御祭神、鎮座地、由緒、写真等の閲覧が可能です。
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2024.6.26第44回御神田行事御田植祭(都城地区)去る令和6年6月20日に第44回御神田行事御田植祭が斎行されました。 本年は、都城地区が担当担当となり宮崎県都城市大岩田地区を御神田と選定されました。田長として島田一弥様に田んぼの管理を頂きます。 時刻 9時に会員が集合し準備、習礼の後に10時30分から祭典が開始されました。 今年の御田植祭は、今までに経験がないほどの大雨・強風で会員、参列者皆濡れながらの奉仕でありました。 祭典中心配ごとが多い中ではありますが、無事恙なく神事も終え御田植を行うことができました。 足元が悪い中ご参列頂きました皆様誠に有難うございました。引き続き御神田行事が無事完遂できますようご協力の程お願い申し上げます。 この大雨が恵の雨になり、秋にはたわわに実る稲穂が伊勢神宮、宮中、靖国神社、県内各所の神社に奉納できますよう祈念致します。 また、雨の中祭典準備に尽力いただきました都城地区の皆様誠に有難うございました。 斎主 都城地区常任委員 杉太一会員 田長 島田一弥 様 忌鋤奉仕 忌鍬奉仕 PS 記録として大雨で足元がぬかるみ数台が畔道に落ちたことも記しております。 後にトラクターで引き揚げていただきました<m(__)m>
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2024.5.18宮崎県神道青年会第75回定例総会去る令和6年4月18日に宮崎県神社庁に於いて日髙会長以下会員31名の出席と黒岩副町長のご臨席を賜り開催されました。 総会では選出議案を満場一致で可決されました。 「米作りはわが国の基」とスローガンを掲げ、御神田行事を始めて承認された諸事業に邁進してまいります。現会員にはぜひとも事業に参加をしていただき、社頭だけでは学べない貴重な経験と会員相互の絆を日々の神社の務めに生かしていただきたいと思います。 日髙会長を中心に本年もがんばろー!
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2024.3.25児湯地区ブロック会 注連縄づくり令和6年3月21日午後1時より、「むねたかさんのしめ縄教室」と題して注連縄づくりを都萬神社にて行いました。まずは場所をお借りする都萬神社さんで研修会開催の報告のため正式参拝を行いました。 都萬神社 公式ホームページ (webnode.jp) 今回講師をお引き受け頂いたのが、都萬神社権禰宜、清水神社宮司の冨田宗賢先輩です。田植時期に社頭のご奉仕にとお忙しい中お引き受け頂き誠にありがとうございます。 参集殿にて講師の紹介があり早速注連縄づくり開始と思いきや・・・・藁を整えて、叩いて綯いやすくするところから開始!なんでもそうですが、下準備が大変ですよね! 普段はしない作業に楽しみながら行います。 真剣に叩いてます。腕が筋肉痛に・・ 始めは簡単に紐状のものから作り始めました。慣れている会員はものの数分で作り終えていましたが、初めての会員はあーでもないこーでもないと悪戦苦闘しながら作業していました。冨田先輩も得に注連縄は教えてもらったわけでなく、見よう見まねから注連縄づくりを始めて、今も試行錯誤しながら毎年作られているとのことでした。 貴重な注連縄の綯い方をお教え頂いた冨田先輩、都萬神社の皆様、児湯地区ブロック会を企画運営いただきました児湯地区の皆様本当にありがとうございました。 もちろん直会まで先輩にお付き合いいただき盛会にてお開きとさせていただきましたm(__)m
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2024.3.21禊錬成会去る令和6年1月22日に青島神社において禊練成会を開催いたしました。今年で2年連続の開催となります。 青島神社の長友宮司に導彦を頂き会員18名参加致しました。当日は早朝6時に集合し、日の出とともに鳥船行事を行い禊を完遂しました。 青島の海に入水し大祓詞奏上。 この禊でありますが、私たちも実は日常で行っているのです。 朝起きて顔を洗い、服を着替えて仕事や学校に行きますよね。夕方には、家に帰りお風呂に入ります。 古事記に伊邪那岐命は、黄泉の国から帰還されて、汚れた体を清めるために衣服を脱ぎ捨て(祓)体をきれいな水で洗い流し(禊)清められたとあります。みそぎを経験できる機会はなかなかありませんが、宮崎県では、青島神社さんの「裸まいり」が1月にありますので是非我こそはと思うかたは参加してみてはいかがでしょうか。
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2023.11.8神道青年会全国協議会創立75周年周年記念事業 国家平安祈願祭9/26 有人島最南端の地 波照間島へ日髙会長、出光監事、私の3名が出向し 聖寿奉祝の碑に於いて国家平安祈願祭を斎行致しました。 波照間島までは石垣島よりフェリーで約1時間30分、そこから車で約20分の所に聖寿奉祝の碑と波照間の碑とが建立されています。 周囲には亜麻色の海と植物が繁茂しており、少し離れた場所に四阿が1つ、観光客は多くは無いですが思いの外、絶えず来ていました。 祭典に先立ち総勢60名を超える会員で清掃を致しました。碑の周辺には10センチ程の砂が堆積し多くの草の根がはびこっている状況で2時間の清掃では取りきれない程でした。 草を取り除くと都道府県を記したプレートが見て取れるのですが、波照間の碑の周辺にはプレートと共に47都道府県から持参した多数の銘石が安置されており建立に尽力した先輩方の当時の苦労が伺えます。 祭典には神道青年会全国協議会 大鳥居会長を始め会員約50名 ご来賓に沖縄県神社庁 録事 野呂様にご参列賜り快晴の中、滞りなく斎行致しました。 当県は出光監事と私が伶人として奉仕をする機会を頂き大変貴重な経験をさせていただきました。 帰りには昭和25年、戦時下に於いて山下虎雄軍曹の命による波照間島からの集団疎開によってマラリアに罹患し亡くなった66名の学童慰霊塔を参拝し石垣島へ帰還致しました。 波照間島での祭典は5年毎に行われていますが、何度も渡来する人は少ないと思います。この文章が今後の波照間島での奉仕の参考になれば幸甚に思います。 鵜戸神宮 権禰宜 草場裕之 国家平安祈願祭 楽人奉仕する 出光監事 草場局長 学童慰霊碑 清掃奉仕 宮崎県から持参した銘石
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2023.9.30宮崎県神道青年会第43回御神田行事抜穂祭去る令和5年8月3日に日南市南郷において抜穂祭が斎行されました。 当日は、雲行きが怪しく「雨が降らんといいねー」と言いながら祭典の準備を行いました。 祭典前には、一雨ありましたが神事が斎行されると雨も上がり好天とまではいきませんが粛々と執り行われ、刈り初めの儀も無事行い収穫することができました。 第43回御神田行事は、本年3月27日に御田植祭が行われ、南那珂地区会員で月次祭を奉仕いただき抜穂祭が行われました。 御神田を管理頂いた、田長様やこの行事に携わりご協力頂いた関係各所の皆様のおかげでお米を収穫できたことを深く感謝申し上げます。 今回収穫致しましたお米は、伊勢の神宮、宮中、靖國神社、県内の649社のお宮に奉納致します。 現在は、技術の発達でトラクターやコンバイン等の機械で収穫までできるようになりましたが、昔は手作業で米作りを行っていたことを考えるといかにお米が大切で貴重なものかと有難く思います。 ぜひ皆様も食卓に並ぶ、新穀に感謝をしていただきましょう! 「たなつもの もものきぐさもあまてらす ひのおおかみのめぐみえてこそ 」「いただきます!」 (食前感謝の言葉)
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2023.7.27宮崎県神道青年会第74回定例総会去る令和5年4月19日に当会第74回定例総会が開催されました。 宮﨑神宮正式参拝 宮﨑県護国神社正式参拝 総会では、第25代佐師慶保会長会長から第26代日髙博史会長へバトンが引き継がれ新執行部が承認されました。佐師会長期を振り返ると、コロナ禍で1年目は活動を制限をされながらの活動でありましたが、2年目は次世代事業を始め、海洋保全事業、神宮大麻および授与品に関する研修会、そして姉妹神青締結10周年事業などの新規事業や研修会を始め恒例の事業を行うことができました。 縮小を余儀なくされた祭りや事業を以前のように行うことは難しいかと思いますが、祭りや事業の本義を会員皆で再考し日髙会長を筆頭に諸事業に取り組んでいきたいと思います。
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2023.3.15新・宮崎神青ブログです。活動報告や神青会からのお知らせなどを更新して参ります。
私たちは、大東亜戦争終結70周年にあたり、『守ルベキモノ、伝ユベキモノ。』
と題した記念誌を発行しました。
主な内容:県内護国神社、県内慰霊碑等、全国護国神社、慰霊祭
と題した記念誌を発行しました。
主な内容:県内護国神社、県内慰霊碑等、全国護国神社、慰霊祭
全110ページ、およそ80MBあります。
データ量が大きいので、通信環境により時間がかかることがあります。
データ量が大きいので、通信環境により時間がかかることがあります。
歌詞・註釈、所作詳解、動画を共有致します。
日頃の心身の鍛錬にご活用頂ければと思います。
日頃の心身の鍛錬にご活用頂ければと思います。