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荒武神社(あらたけじんじゃ)
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本社は、大字荒武字馬場田に鎮座し、祭神は天孫の御子火明命の神霊を祀り、往古は東宮大明神と称した。神殿の創立は詳ではない。古老の伝えるところによると、天孫笠狭の碕に行幸された時、大山祇命の二女木花咲耶姫命をもって皇妃とし、此地において生まれたのが命であるという。
都於郡高屋の山陵に葬り奉るとあるように、彦火々出見命の山陵の地と伝える。正中元年山陵を山下に移し奉りて大彦の権現と奉祭し、後また移して荒武村字神山田権現山に祀る。伊東、島津両氏より厚く尊崇され、島津氏の代には社領十石が寄進された。延宝八年(1680)霜月二十二日、島津山城守久寿公彦権現の宮一宇を再興した。さらに、享保十八年(1733)十一月下三財へ遷座し、文化戊辰年十一月再興された。明治維新の際、東宮神社を火明命の神殿に合祀し、この時神号を荒武神社と改称した。明治四年村社に列格。大正八年現在地に遷座、稲荷大明神を併せ祀り現在に至る。
都於郡高屋の山陵に葬り奉るとあるように、彦火々出見命の山陵の地と伝える。正中元年山陵を山下に移し奉りて大彦の権現と奉祭し、後また移して荒武村字神山田権現山に祀る。伊東、島津両氏より厚く尊崇され、島津氏の代には社領十石が寄進された。延宝八年(1680)霜月二十二日、島津山城守久寿公彦権現の宮一宇を再興した。さらに、享保十八年(1733)十一月下三財へ遷座し、文化戊辰年十一月再興された。明治維新の際、東宮神社を火明命の神殿に合祀し、この時神号を荒武神社と改称した。明治四年村社に列格。大正八年現在地に遷座、稲荷大明神を併せ祀り現在に至る。
( 西都市 )

ご社殿

ご社殿

入口鳥居
地図 [KML] [地図表示] | |
電話番号 | (0983)44-3071 |
郵便番号 | 881-0111 |
住所 | 西都市大字荒武418 |
御祭神 | 彦火火出見命(ひこほほでみのみこと) 火明命(ほあかりのみこと) 稲荷大明神(いなりだいみょうじん) |
旧社格 | 村社 |
御神徳 | |
社殿 | 本殿(流造)12坪 拝殿18坪 |
創立年月日 | 正中元年(1324) |
例祭日 | 11月24日 |
主な祭典 | 夏祭 6月24日 |
文化財 | |
駐車場 | |
最寄ICからのアクセス | 西都ICより車で約10分 |
最寄駅からのアクセス | JR佐土原駅より車で約18分 |
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