ツイート



- 神社検索
霧島神社(きりしまじんじゃ)南郷町
[地図表示]

社伝によると、初代宮司岩切宮太夫行経(後に和泉)が、秀吉の朝鮮の役(文禄元年)に伊東祐兵(十九代)に従って従軍、帰陣後、都於郡、折生迫を経て、後水尾天皇の御代、目井津村に勧請、岩切家が代々宮司を継いで、現在に至るという。その後の造営改修は記録なく不詳だが、戦後は昭和二十八年、本殿、拝殿などを改築、五十二年には末社恵比須神社(祭神事代主命)を改築、五十六年には輿之御前神社(霧島神社御旅所)を改築した。六十一年天皇陛下御在位六十年奉祝に当たり、本殿、拝殿を造営した。
当社は、開運、漁業、諸業繁栄、縁結び、安産の神として崇敬篤く、特に病気平癒熱病の神として、氏子だけでなく四方に崇敬者がある。
特殊神事としては、一月十日に漁祈念の恵比須神楽、例祭の御神幸祭に獅子舞四頭舞が奉納される。獅子舞は、飫肥舞とは違う勇壮さが特徴という。旧暦六月九日十日の縁日祭では、茅輪神事が行われる。清浄なまかやで綯った大きな茅輪をくぐると無病息災、安全になるというもので、祈願する老若男女がつめかけ、自動車や船を形どった車形、船形も輪をくぐり、海上、陸上の安全、豊漁を祈願する参拝者でにぎわう。
当社は、開運、漁業、諸業繁栄、縁結び、安産の神として崇敬篤く、特に病気平癒熱病の神として、氏子だけでなく四方に崇敬者がある。
特殊神事としては、一月十日に漁祈念の恵比須神楽、例祭の御神幸祭に獅子舞四頭舞が奉納される。獅子舞は、飫肥舞とは違う勇壮さが特徴という。旧暦六月九日十日の縁日祭では、茅輪神事が行われる。清浄なまかやで綯った大きな茅輪をくぐると無病息災、安全になるというもので、祈願する老若男女がつめかけ、自動車や船を形どった車形、船形も輪をくぐり、海上、陸上の安全、豊漁を祈願する参拝者でにぎわう。

ご社殿

入口鳥居

境内社
地図 [KML] [地図表示] | |
電話番号 | (0987)64-4918 |
FAX番号 | (0987)64-4918 |
郵便番号 | 889-3204 |
住所 | 宮崎県日南市南郷町中村乙4612-2 |
御祭神 | 伊弉諾尊(いざなきのみこと) 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと) |
旧社格 | 無格社 |
御神徳 | 開運 漁業 諸業繁栄 縁結び 安産 病気平癒熱病 |
社殿 | 本殿(流造)3坪 拝殿(入母屋造)39坪 |
創立年月日 | 元和元年(1615) |
例祭日 | 十一月九・十日 |
主な祭典 | 恵比須神楽 一月十日 縁日祭 旧暦六月九・十日 |
文化財 | |
駐車場 | |
最寄ICからのアクセス | 田野ICより日南方面へ車で約1時間 |
最寄駅からのアクセス | JR南郷駅より車で約7分 |
携帯で見る | ![]() |