舞鶴神社(まいづるじんじゃ)

2015-7-26 13:26 投稿者:  office
品陀和気命、住吉三筒男神は、旧藩祖秋月春実が勅命によって藤原純友の乱を鎮めた時、八幡宮に祈って霊験があったので、天慶六年(943)筑前国夜須郡秋月村南宮岳に勧請し、秋月八幡宮と称した。天正十五年(1587)日向に移封の際、種長は高鍋城の左翼に祀った。菅原神は、天保三年(1646)二代藩主種春が秋月氏の旧領である太宰府の原廟として、高鍋城の右翼に勧請したものである。漢高祖、後漢霊帝、阿知使王は、初め筑前国秋月の白髪嶽に祀り白山権現と称していたが、日向に移封の際、八幡神社と同所に祀った。闇淤加美神、熊野三神は、八幡神社の摂社である。財部貞綱は、財部城建初の城主で、初め城内に小祠あり、享保五年(1720)種弘これを再興し、天神社と同所に祀った。
旧藩時代には、八幡神社の社領高二十石、白山神社二十五石、熊野神社料米一斗二舛、闇淤加美神社同一斗二舛、財部神社にも同様に寄進があり、頗る崇敬の厚い社であった。
明治四年七月廃藩に当り、高鍋の住民の総意により一社に合祀、更に秋月家歴世の神霊を合祀し、旧城名を取って舞鶴神社と称した。大正九年四月二日、秋月種樹公の霊を合祀、同十四年郷社に列格、昭和十七年十月十日県社に列格した。
当社は旧高鍋城内二の丸にあり、神門には奉納された柿原宗敬他の額二面があるほか、長友勘右衛門水路功績記念碑、高鍋藩境界標種樹公漢詩碑、寒山捨得石像、万歳亭があり、元の秋月邸跡地には資料館があり、上段には高鍋護国神社が祀られ、四季を通して参詣者が多い。また境内東はずれには、高さ約三十五㍍根回り十三㍍樹齢約五百年の大クスがあり、「高鍋のクス」として昭和二十六年六月九日に国の天然記念物に指定された。
児湯郡 / 高鍋町 )
ご社殿
ご社殿
ご社殿
ご社殿
正面鳥居
正面鳥居
地図

電話番号(0983)23-1728
FAX番号(0983)23-4433
郵便番号884-0006
住所宮崎県児湯郡高鍋町大字上江1345
御祭神品陀和気命(ほんだわけのみこと)
住吉三筒男神(すみよしみつつおのかみ)
武内宿禰(たけのうちのすくね)
菅原道真(すがわらみちざね)
漢高祖(かんのこうそ)
熊野三神(くまのさんじん)
闇淤加美神(くらおかみのかみ)
財部貞綱(たからべさだつな)
大蔵春実(おおくらはるさね)
後漢霊帝(ごかんれいてい)
阿知使王(あじしおう)
秋月家歴代神霊(あきづきけれきだいしんれい)
秋月種毀(あきづきたねとみ)
秋月種樹(あきづきたねたつ)
旧社格県社
御神徳
社殿本殿(流造)9坪 拝殿(権現造)37坪
創立年月日不詳
例祭日十月十五日
主な祭典
文化財高鍋のオオクス 国天然記念物(昭和二十六年六月九日指定)
駐車場有り
最寄ICからのアクセス高鍋ICより車で約8分
最寄駅からのアクセスJR高鍋駅より車で約8分