宮崎神青ブログ - 201910のエントリ

いいね! 御守り ~➂~

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執筆 : 
sashi 2019-10-14 10:17

 

御守り紹介 第3弾

 

今回ご紹介するするのは、

 

宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸に鎮座する

 

天岩戸神社の御守りです。

 

御守りの依頼をかけてから約3カ月

 

佐藤副会長よりようやく原稿をもらっての投稿・・・

 

先ずは、神社由緒から

 

 

古事記(こじき)、日本書紀(にほんしょき)等に皇祖天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)は御弟素盞鳴尊(すさのおのみこと)を御避け遊ばして暫く天岩戸へ御籠り遊ばされた事を記して居ますが、当神社は其の霊蹟天岩戸を斎ひ奉る神社です。

境内社殿の背後断崖の中腹に御窟あり天照皇大神籠らせ給ひし処と伝へ、古より其の御神域を御神体としてお祭り致して居ります。

社殿は東本宮と天岩戸直拝の西本宮と岩戸川の渓谷を挟み相対して御鎮座ましますが東本宮関係の昌泰)年間の記録に天照皇大神、天岩戸より御出ましの節、思兼神其の御手を取りて東本宮の土地に御造営の御社殿へ御鎮りを願ったと記してあります。

弘仁壬辰三歳中秋には三田井候の遠祖、大神大太惟基公霊夢に恐惶して頽廃せる社殿を再興し深く其神明を崇敬したと申します。

又神社に由縁の舞楽として岩戸神楽三十三番の古雅なる手振を宮司社家代々伝へ氏子達習ひ伝へて祭典に奉奏する外、毎年十一月下旬より二月初旬にかけ、各集落において、民家に〆かざりして終夜舞続け黎明に及びて岩戸開きと称するを舞納むる慣習があります。

住時名士の此の地を訪ふ者も多く寛政の奇士高山彦九郎の参詣紀行あり薩摩の歌人八田知紀礼参し、水戸の烈土井上主人義秀等八名参籠して俳句「落つるには 手もなきものよ 蝸牛」を残して居ます。

又大宝の昔京都神祇宮卜部朝臣参拝の記録あり相当古くより中央に認られて居た事が考えられます。

 

 

 

「天岩戸開きの神話に出てくる手力男命様と天鈿女命様の絵が刺繍された御守りです。  天岩戸が開かれて世の中が明るく平和な世界になったことから、開運のお守りとして授与しております。」

 

御初穂料 700円

 

 

後継者北方領土四島交流訪問事業④

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執筆 : 
sashi 2019-10-1 19:36

鳥〇先輩

 

投稿遅くなり申し訳ございません。

 

心なしか文字数減ってきてるような・・・

 

 

~第四話~ 夕食終了後、親睦を深めるため十九時より懇親会を開催するとの通達があり、一旦各自部屋へと戻り入浴などを済ませる。夕刻甲板にて船に掲げた「日の丸」と夕日のコントラストは絶妙。また浴室には窓があり、そこから見える景色は、遥かに広がる水平線・色丹の島影。なんとも言い難い絶景である。

 

 

 

懇親会場に行くと、隊長の買い込んできた大量のビール。各自持ち寄った酒類。テーブルはどこもかしこも酒・酒・酒である。隊長による乾杯の発声は「酒類は大量に買ってきてありますので、皆さん飲んで親睦を深めましょう。ただし、先日お酒の飲みすぎで問題になった隊員がいましたので、くれぐれもそこだけは気を付けて、、、乾杯!!」

確かに。我々の上陸作戦の前に酩酊になって問題になったとか、ならなかったとか、、、。 就寝時刻の二十一時までという規則で懇親会はスタート。いよいよ明日に迫った上陸のためか、みな気持ちの高ぶりを隠しきれない。同じ班以外の隊員とゆっくり話すいい機会であった。熱き想いを抱きし隊員たち。酒の力は偉大である。最初は同じ班同士の隊員ぐらいで飲んでいたのが、三十分もすれば一つのテーブルを何人もで囲み熱い討論を始める。意見は十人十色。しかし根底にある「四島の帰属返還」ここだけは隊員皆の共通の願いであることは間違いなかった。

懇親会の中で語った元島民・得能宏さんの話は実に印象深かった。 得能さんは数年前、色丹島に住むロシア人より一通の手紙を受けっとった。その中には、昔この島に日本人が住んでいたことを知ったロシア人がこの島に住んでいた方と「友達になりたい」と書かれていたそうである。手紙の主は四十代の男性。得能さんは「友達という歳ではないから、親子の契りを交わそう」と返信した。それから時を経て、得能さんとトマソンさん(手紙の主)は北対協主催の交流事業や手紙を通じ親交を深め、親子の契りを交わしたとのこと。本当の親子にはなれないが二人の心は親子として繋がっている。トマソンさんとその息子は得能さんのことを、「日本のお父さん、日本のおじいちゃん」と呼ぶ。

明日上陸の際には岸壁までトマソンさんとその息子が出迎えに来てくれると、意気揚々と話される。切なくも心温まる話に皆惹かれていった。

酒を注げば二時間なんてあっという間である。二十一時頃には用意されたビールは無くなり、持ち寄った地酒ものこり僅か。隊長の締めの挨拶は「明日の分のビールが無くなりました。まさか無くなるなんて思いもしませんでした」とのこと。今回の隊員は相当飲むらしい。隊長飲みすぎてすみません。 いよいよ上陸の朝。起床時間は五時。(根室より距離もあるので色丹島の時計は七時を指す) 甲板に出ると生憎の曇り空。水平線に浮かぶ朝日を期待したが叶わなかった。上陸に際し身を清めようと浴室に向い禊を行う。(けして飲みすぎで気持ち悪いのを取り除こうとしての朝風呂ではありません。) 朝食を済ませ接岸の時を待つ。

 

 

 

岸壁には明らかに体格の違う迷彩服を着たイカツイロシア人が数人。

同室のA君。「やっぱこの人達強いんですかね~?一発ぶん殴ったらどうなるんですかね~?」 いや、やめて、だめ、絶対やめてね、、、おねがいします。 A君はその昔、〇〇帝国大学と呼ばれた大学に通う青年。しかも超がつくほどいい子なんです。さすがに耳を疑った。

さて、いよいよ接岸を終え、隊員番号順に整列しI教官の点呼のままに上陸していく。 隊員番号15番!!

私はいよいよ念願の色丹島上陸を果たした。

 

五話へ続く

 

※三枚目の写真は、懇切丁寧に島の様子を説明下さる得能さんです。