• カテゴリ 活動報告 の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

宮崎神青ブログ - 活動報告カテゴリのエントリ

39回 大嘗祭奉祝御神田行事 御田植祭

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
sashi 2019-5-19 17:49

 

祭典後に片づけをしていると

 

御田植えを終えて2列に並んで帰る幼稚園児が

 

「今日はありがとうございました!楽しかった!」

 

と1人1人 泥まみれの恰好の中、愛らしい笑顔で言ってくれました。

 

その言葉を聞いた瞬間、今回の御田植祭に参加してよかったな と感じました。

 

 

祭典では、宮崎地区会員が前日に注連縄張等を行っていただいたおかげで

 

当日は比較的スムーズに準備が出来ました。

 

雨が降ったり止んだりの状況が続いていましたが、

 

祭典が斎行されると 雨も上がり南那珂会員による神楽の奉納もあり

 

素晴らしい雅楽の音色も響き渡り 賑々しく御田植祭が斎行されました。

 

今回は、会員25名 神社関係者11名 一般29名 幼稚園児ら55名 早乙女6名

 

計126名の参加でありました。

 

1.御神田について  

場所 宮崎市花ヶ島町  

田長 児玉静雄氏  

面積 30アール(粳米20アール・糯米10アール)  

品種 粳米 イセヒカリ     

   糯米 マンゲツモチ

 

2.初穂について  

収穫量 粳米14俵      

    糯米7俵

奉納先 縣税 伊勢の神宮(神嘗祭)

粳米 

①宮中・靖國神社        

②各社にて斎行される大嘗祭当日祭(11月14日)にあわせて、県内全神社へ奉納     

糯米

①神社庁主催の御大典奉祝大会に配布する赤飯に使用

② ①の参加者へ配布

 

今後の祭典としましては、除蝗祈願祭(虫よけの祭)・風鎮祭(風鎮めの祭)の後 10月に抜穂祭を予定しています。

70周年記念はじまる

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
kuroki-kou 2019-3-18 11:27

 

こんにちは! 春らしい陽気を感じはじめました。

ブログ更新滞り、大変お叱りを受けてます<(_ _)>

 

平成30年度も終わりが近づき、これから卒業入学シーズン、新年度が始まります。

新年度は天皇陛下の御譲位と新しい陛下の御即位がすぐに行われます。

心より感謝と新しい御代の平和を願って、皆さんとお祝いしたいと思います。

 

 

さて、宮崎県神道青年会は今年で70年の節目を迎えます!

 

70周年を記念して、記念式典、記念事業、記念誌発刊を予定してます。

 先日には最初の記念事業として、県内戦没者慰霊祭を斎行しましたのでご紹介します!

 

 


 

平成31年2月25日、県北・児湯・宮崎・南那珂・都城の各地区にて会員が集結し、午前10時より戦没者慰霊祭を斎行しました。

 

各地区にて、会員が場所を選定しそれぞれの地域の遺族会や行政、地区住民の方に協力をいただきました。

 

以下各地区の斎場

県北地区  戦没記念碑(東臼杵郡門川町大字門川尾末一七二八-一 門川神社内)

 

児湯地区  木城町忠魂之碑(児湯郡木城町高城城山)

 

宮崎地区  宮崎特攻基地慰霊碑(宮崎市本郷北方通渡)

 

南那珂地区 油津地区慰霊塔(日南市油津上町)

 

都城地区  三股町忠霊塔(北諸県郡三股町三九九三番地九)

 

 

当日はどこも雨に降られましたが、多くの方にご参列いただき、戦没者の御霊もよろこばれたと思います。

 

遺族会の皆様にも感謝の言葉をいただき、とても意義深い祭典になりました。

 

 

今回、祭典にあたり御霊へのお供え物を地域の皆様にお願いして奉納させていただきました。

    

 

 

地域の皆様とともに、故郷を護るために戦地で亡くなった御霊に感謝の祈りを捧げたいという思いでお願いをさせていただきましたが、

たくさんの方にご理解いただき、地元の神饌をお供えできたことは本当に有難く感じたところです。

 

 

 

今回の戦没者慰霊祭は、周年事業ということで毎年恒例ではなく、特別な事業でありました。

しかし、これからもより多くの方と戦没者への祈りを捧げ、また更にこの感謝の心を未来へと繋げるために、

今後は、また違う場所でも慰霊祭を斎行していきたいと感じました。

 

 

これから70周年記念が始まります。 会員の皆さんは心一つにこの1年を全うしましょう!

 

 

実行委員長より

「創立70周年の佳節に、先輩方から受け継いだ思いを胸に、更なる発展を目指し、

原点回帰として当会の有り様を再考すべく、

主題を『元元本本~万事違ふことなく』と定めて、

我が国の行く末に思いを馳せながら、各種周年事業を展開して参りたいと思います。

皆様のご理解とご協力を賜りますお願い申し上げます。」

御田植祭斎行!

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
kuroki-kou 2018-7-13 11:22

梅雨明け暑さもきびしくなって参りました。皆様熱中症などにお気を付けください。

 

西日本豪雨では被災した皆さま、大変つらい思いをされているかと存じます。一日も早い復興と犠牲者の慰霊を願う日々でございます。

 

 

さて、平成30年6月19日に御神田行事御田植祭を斎行させていただきました。

本年は山之口町川内地区にて開催しております。

 

 

今回は担当した都城地区の会員に、御田植祭についていくつか聞いてみたのでご紹介します。

 

       (雨の中の祭典となりました(T_T))

 

質問1、御神田が山之口町川内地区となった経緯を教えてください。

 今回自身の地元である山之口町でぜひ開催したいということで、先輩神職さんのご協力もあり、田んぼを管理して下さる田長さんと縁をいただくことができました。田長さんより川内地区の田んぼを使っていいと話を頂戴できたので開催する運びとなりました。

 

質問2、開催場所山之口町川内地区の魅力があれば教えてください。

 川内地区はのどかな田園風景が広がり、高齢な方が多いですが、「元気な集落づくりに取り組む集落」である「いきいき集落」にも認定されており、大変活気のある地域です。

 

質問3、御田植祭担当にあたって、一番力をいれたことは何ですか?

 せっかく地元の山之口町でするので、他の地区から来られる来賓、会員の方に山之口町について少しでも知ってもらえるよう心掛けました。(神饌の菓子を地元のやっくん饅頭に頼むなど)

 

質問4、御田植祭の中で、これはやって良かったということは?

 数日前に台風が接近し、当日は雨が強く降る中の祭典となりましたが、可能な限りということで祭典後は手植えを行いました。青年会が主催する御田植祭ですので、やはり会員自身が田に入り苗をひとつひとつ手植えすることは大切なことだと思いました。

 

質問5、反対に、これはもっとこうすればよかったということは?

 祭典に参列いただいた方への対応です。雨が降る中で足元が悪く、参列者の靴が汚れるなどしてしまい、もっと対策を考えておくべきだったと反省しています。

 

質問6、地元の方が見学に来られていたようですが、どのように声をかけたのでしょうか?

 公民館長に挨拶に伺った際、そういう祭典があるのなら地区の人にも知らせたいので回覧板で回す文書がほしいとのことで作成し、案内をしました。当日は地域の方も沢山見に来られました、お礼を伝えるなど思うような対応が出来ず、反省しております。

 

質問7、抜穂祭へ向けて目標ができましたか?また来年の御田植祭担当へ伝えたいことはありますか?

 御田植祭で反省すべき点が多々見つかったので、同じ失敗をしないよう改善し、抜穂祭は御田植祭以上に地区会員協力して作り上げていきたいと思います。来年担当される方には、事前順備をしっかりとし、分からないことがあれば先輩方に相談することも大事かと思います。

 

質問8、最後に、ご参加いただいた方にひとことお願いします。

 当日は天候の悪い中参列いただき、誠にありがとうございます。多々不備があり、ご迷惑かけたと思いますが、しっかりと反省し準備を進めたいと思いますので、秋の抜穂祭にも参列いただくようお願い申し上げます。

 

 

 

       祭典奉仕された皆さん、お疲れ様でした!

先日9月27日は、当会の事業で県北地区を訪れました。

 

いま直近の問題である、過疎化や高齢化における、神社の在り方を考えるべく、県北地区の先輩たちに現状をお伺いしに行って参りました!

~延岡市 今山八幡宮にて研修会~  m-shinsei.jp/modules/gnavi/index.php

 

宮崎県の県北地区 延岡や日向、そしてその周囲の山間部は非常にたくさんの神社が鎮座しています。対して神主の人数は非常に少なく、なんと、ひとりで20社以上もの神社をお守りされている神主さんもいらっしゃるそうです。

 

ちなみに、私は県南の方ですが、近隣ではだいたい5社以内を受け持っている方が多く、非常に驚いたところです。

 

複数の神社を受け持つ場合、兼務社と言いますが、兼務社が多くなってしまうと、やはりなかなか兼務社まで神社を活発にすることが難しくなるのが実情だと思います。

 

 しかし、そんな中でもひとつひとつの夏祭り秋祭りをしっかりと奉仕して、氏子の方と信頼関係を築き、神社を守られている話を聞いて、その大変さが身に染みると共に敬服しました。

 

中でも、ある宮司さんの、全く神社としての活動がなくなってしまった神社の復興に携わった話についても感服しました!

その神社は宮司が不在となり、結果神社としての祭典や活動を全く行うことがなくなり、荒廃してしまった神社でしたが、新たに担当となった宮司さんは、神社の清掃からはじめて、祭礼の復興、神社の世話役の組織化までされたそうです。

 

簡単に記載しましたが、とても地道なひとつひとつの行動が実を結んだそうで、地域を巻き込んでの神社の復興というところにまで成果を上げられたそうです。

参考 亀井神社:m-shinsei.jp/modules/gnavi/index.php

 

 

 いま神社界でも、過疎化高齢化、人口減少などの社会問題が今後の神社護持に関わる問題として対応対策が急務となっています。合わせて、神主の問題としても、労働力の都市集中、後継者不足は一般業種と同じだと感じています。

 

これから、さらに厳しい社会構造となり、少なくなった神主で、氏子さんが少なくなった神社を、多くの兼務社を抱えてお護りしなければならない時がくるかもしれません。

今回教えていただいたのは、その時に神主として断固とした気概をもって立ち向かうことです!

もうすでに、活動の低迷している神社は数多くあるのではないかと思います。何か少しでも活発になるように、まずは地道な一歩から始めようと思いました。

 

あなたの身の回りにもありませんか?荒んでしまった神社・・・

もし、近所の神社から久しぶりに木を切る音や、掃除の音、お祭りの音が聞こえたら、

ぜひ足を運んで、「なにしちょっと?」と声を掛けてみてください。

 

貴重なお話をありがとうございました!

 

研修前に長井神社に参拝させていただきました!清掃活動を予定してましたが、雨で断念( ;∀;)

 

杖が無いと危険な階段・・・ 上の鳥居から、さらに倍ほど上がりました。

階段ファンにはたまりませんよ

 

長井神社:m-shinsei.jp/modules/gnavi/index.php

 

 

来年は宮崎に来てくれるかな?

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
kuroki-kou 2017-9-8 9:09

昨月のこと、8月24日・25日に大分県にて野球大会と研修会に参加してきました。

各県に神道青年会が御座いますが、九州・沖縄を合わせて九州地区協議会と組織されており、今回はその九州地区協議会による親善野球大会と研修会でした。

宮崎からも優勝をさらうべく?有志が参加して参りました。

 

結果はというと・・・

残念ながら4位( ;∀;)

強い宮崎の時代もあったそうですが、ここ数年はいい結果を残せません。

 

いやしかし、野球経験者でない私からみれば、

「いや こんなの反則やろ・・・ 神主なの?」

っていう球を投げるピッチャーとかいたり、各県強豪ばかりで、上位入賞はなかなか厳しいですよね。

 

当会現会長は野球大好きです。もしかしたら、来年こそは・・野球の神様が・・・なんて思ったところです。

しかし、親善ということで、当会会員も猛暑に関わらず見事なプレーを見せ、大健闘しました。他県との交流も深まりました。運営された大分県の皆様ありがとうございました。

 

 

野球の翌日は、神職としてしっかり研修会にて講演を拝聴し、学びをさせていただきました。

 

 

さて、この野球大会と研修会、来年は宮崎が当番となり運営をさせていただきます。 開催地はもちろん宮崎県です!

充実した実りある2日間になるよう、しっかりと準備させていただきます。

 

 

九州各県青年神職の皆さん、宮崎に来てくれるかな?

 

 

マンゴー!

 

よく分かりませんが、当会会長が気合いれてお待ちしてます。 皆さんお楽しみに(^^)/

 

 

 

事務局長は鋭いバッティングで優秀賞ゲット!暑い中お疲れ様でした!

返還への祈り

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
kuroki-kou 2017-8-28 9:43

 

去る8月20日~21日、北方領土返還要求の「九州・沖縄ブロック会議」「青少年研修会」が執り行われました。 どんな会議なのかというのは、まず各県に「北方領土返還要求○○県民会議」という団体が存在します。

毎年、その団体の代表が九州各県より集まり、日本・ロシア間の北方領土問題に関する関係現状や昨年今年どのような活動を行ったか、また教育の現場では子供たちにどうやって北方領土問題を知ってもらうかを報告し、今後の領土問題解決に向けた活動に活かす場であります。

 

本年はその当番県が宮崎県ということで、両日とも宮崎観光ホテルにて開催されました。

北方領土は「択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島」からなる、我が国固有の領土でございます。 しかし日本の領土でありながら、大東亜戦争終結後にソビエト連邦(現ロシア)により不法な占拠が続いております。

昭和36年、日ソ共同宣言が署名され両国間の国交が回復され60年が経過しましたが、今なお領土返還の交渉への進展は見られません。

 

日本でありながら、その地に住んでいた人は未だに故郷へ帰ることができない現状は、自身のことと置き換えると、あまりにも悲しいことではないでしょうか。我々神道青年会員も一日も早い返還に向けて活動を行っておりますので、そのような活動が行われていることを知って頂けると有難いと思っております。

 

21日の青少年研修会では、宮崎市立宮崎東大宮中学校2年生が152名参加(参加者総数約200名)のもと、元島民山本忠平様(択捉島蘂取出身)の講演を拝聴させていただきました。

講演の中でお話頂いた、敗戦数日後ソ連軍が島に侵攻した際の恐怖や、生まれ育った島を武力により支配される屈辱感は計り知れないものがあったと思います。

 

現在、北方領土が我が国の領土であると認識している国民は多いと思いますが、問題意識を持っている方は少ないと聞いております。 この青少年研修会に参加した少年少女が学んだことを生かし、自分たちで解決策を考え、この領土問題解決のための活動を展開してくれることを切に願います。将来、子供たちが大人になったとき、すべての島に自由に往来でき、領土問題が過去のものとなっていることを祈り、ご報告といたします。

 

夏だ!稔りだ!!

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
kuroki-kou 2017-7-31 6:37

去る平成29年7月25日、午前10時より串間市崎田地区にて当会抜穂祭を斎行致しました。

御神田行事についてはこちら

 

 3月16日の御田植祭から約4か月、田長・田主をはじ地元の皆様のおかげをもって、素晴らしい実りとなりましたこと、本当にありがたく感謝致します。

早期米につき、先日の台風の影響も受けず収穫できました。みなさまの田にも台風の影響ないことを願います。

 

 

 

 

 

私事ですが、今年から個人の田んぼを管理しなくてはならなくなり、訳も分からないまま毎日田んぼに足を運んでます。

 

へたくその極みにつき、毎日猛暑のなか雑草と格闘しております。

 

実際に水田管理をするのは人生初めてですが、こんなにも大変であることを改めて、身に染みて実感しているところです。自然と向き合い、苗を愛で、只ひたすらに稔りを祈る。少しずつですが、稔りに感謝するということが分かってきたような気がします。

 

改めて、この夏の実りに、そして管理いただいた田長様、田主様、そして串間市崎田地区の皆様に感謝申し上げます!ありがとうございました!!

 

みなさまの田にも素晴らしい稔りがありますように・・・。

試された覚悟

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
office 2017-6-3 18:20

4月末のこと、東京出張中に後輩からとある文書を受け取ったと連絡が入った。

 

なんでも平成28年8月15日に当会が発刊致した

「大東亜戦争終結七十年誌~守ルベキモノ、伝ユベキモノ。~」を

恐れ多くも表彰してくださるとのことであった。

 

このことには素直に喜んだ。

 

ご理解ご協力をいただいた多くの方々、さらには尽力いただいた会員の想いの結晶が

目に見える一つの結果として表れ、そして何よりもご英霊より「まぁそれなりによくやったよ」との

お言葉を賜ったような気がしたからである。

 

とうことで、去る5月26日

空路東京へ。

 

東京大神宮マツヤサロンにて開催された表彰式に出席した。 

 

当会を含めて5名の方が表彰され、その中には長野県神道青年会も含まれていた。

 

その表彰内容は、当会と同じ趣意。

調査開始より十年を経て、発刊に至ったそうである。

長野県神道青年会は、去る4月26日に開催された神道青年全国協議会総会において

めでたく”最優秀”広報賞を受賞された。(ちなみに当会は”優秀”広報賞・・・)

どちらが上だっただの何なのはさておき、同時期に同じ想いで発刊した両会である。

これを契機に情報交換等を行い、共に英霊顕彰はもとより諸活動に邁進していければと思う

ばかりである。

 

と、ここで終わりそうな今回のブログであるが、私には心にひっかかることがあった。

 

奇しくもそれは表彰式の数日前、とあるご相談を受けたことにある。

実家の庭に戦没者の慰霊碑があり、この度家を取り壊すこととなり、この慰霊碑を

如何すれば宜しいかとのことであった。

当初慰霊碑は近くのお寺に建立されていたようだが、その後お寺から離れることになり、

これを哀れに思われた相談された方のお父様が引き取り、現地に移設され個人的に

護ってこられたそうだ。

役所に相談されたところ、遺族会所有の慰霊碑付近に移設しても構わないが、移設費用は

自己負担とのことで、ご英霊への想いと板挟みになりその対応に苦慮されていた。

 

私には答えが出せなかった。

 

今回の様な場合を含め、これまでに様々な理由で消滅してしまった慰霊碑等、

そしてそれに刻まれていたご英霊の名はどれほどあるのだろうか。

 

冊子のあとがきにはこう記している。

我々は覚悟を持って氏神さまの祭を通して日本人の心を守り、次世代へと伝える使命が

あるのだと思います。

各地域の祈りが、ご英霊が願って止まなかった美しい祖国の繁栄はもとより世界の

共存共栄へと繋がりますことを節に祈念致します。

 

もちろん発刊した事が全てではなく、これから先が重要なことは分かっていた。

しかしながら、気の緩みがあったのだろう。

 

さっそく、その覚悟というものを試されたような気がしたのだ。 

基本

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
office 2017-5-13 20:56

去る5月4日、当会宮崎市支部恒例となっております「おいらん道中」においての

雅楽演奏を執り行いました。

 

本番前の着替え・・・

「やっべぇ!足袋忘れた!!どんげしよぉ!!!」

「僕、予備で持ってきてますよ!」

「マジで!ありがとう!あっ、でもサイズ何cm?」

「とりあえず履いてみてください。」

「おーーーピッタリやん!」

 

さすがに7回目ともなると忘れ物する人もいないかと思われましたが、
まさかのまさか。

しかしながら、どうにか無事本番を迎えることができました。
 

この日は初めての雨天の為、アートセンターでの開催となりました。

曲目は①越殿楽、②陪臚

 

そして・・・

 


不安げに出番を待つ人・・・

 

まだかな~まだかな~ 
 


今年デビューの中武会員による

 

朝日舞(✧≖‿ゝ≖)ドヤァ

 

練習ではダメだしの連続でしたが、頼りがいのある川村先輩から基本からみっちりと

指導を受けたかいがありましたね。


終了後のバラバラの一礼。

基本的に拝の角度は皆同じのはずですが???

お恥ずかしい・・・

 

何はともあれ滞りなく終えることができ、有難いことに早速次回の出演依頼もいただきました。

 

曲目どうこうではなく、基本練習をしっかりと重ねて更にパワーアップして

来年に臨みたいと思います。

 

その前に次回参加時の目標は、

 

忘れ物ゼロ!!!!

 

まさに基本ですね・・・

至福の一服

カテゴリ : 
活動報告
執筆 : 
office 2017-5-3 11:01

私が会長に就任した際に、とある方から少し高級なタバコをいただいた。
とは言っても、決して何千円もする代物ではない。
貧乏性な私はちびりちびりと吸っていたのだが、ある日
「最後の1本は会長の任を終えた時に吸おう」
何故か心にそう決めたのだ。

そしていよいよ任期最終日。
「総会挨拶」
私が当会第二十二代会長を仰せつかってより早二年。

御陰をもちまして任期最終日にあたる本日を、清々しく迎えることができました。

生まれながらの非才はおおうべくもなく、皆様方には多々ご迷惑をおかけし、

さらには当会の名を汚すことはあったかもしれませんが、次期へ襷を繋げるという最低限の

役目を果たすことができますこと、誠に有難く衷心より厚く御礼申し上げます。

神道青年会とは不思議な組織であります。

と、申しますのはこの二年間、会員の中で最も多くの時間を共に過ごしたであろう事務局長で

さえ、その日数は全体の一割程。役員ですらせいぜい月に一度二度、一般会員となると、

皆無に等しく顔を合わすことの方が珍しい組織であります。

では何故に戦後の混迷期にあって互いに連携して道を開かんとして結成され、再来年には

創立七十周年を迎える当会が、先輩諸賢の弛まぬ努力は言うまでもありませんが、何故に

現在まで継承されてきたのでしょうか。

昨年、「大東亜戦争終結七十年誌、守ルベキモノ、伝ユベキモノ」の発刊を致しました。

発刊にあたりましては、多くの会員が日々忙しい中におきまして、各地区慰霊碑に足を運び

調査、撮影、さらには地区遺族会関係者に直接話を聞いていただいたという発刊に至るまでの

過程こそが結果以上に非常に重要なものであったと考えたわけでございます。

ああ、なるほど。当会のつながりというのは、

同じ時間をどれくらい過ごしたかではなく、

時間軸の同異に拘わらず同じ目的を持った時間をどれくらい過ごしたか、

このことに尽きると思う次第でございます。

さらに、それを続けること。
私の大好きなサッカー選手、五十歳を迎えた今もなお、現役でプレーを続けるキング・カズこと

三浦知良選手。カズの代名詞の一つに挙げられるのが、カズダンス。このカズダンス、ただ

踊るだけはありません。ゴールを決めないと踊れないのです。

肉体的な衰えをものともせず、ひたすらにチームを勝利に導くゴールを追い続け、懸命に取り

組まれる姿に皆が感銘を受け、当初は、チャラチャラしている等の批判もあったダンスも、

 

会場が一体となった東日本大震災復興チャリティマッチでゴールを決めた後のダンスに

象徴されるように、今では多くの方に受け入れられ、

「何でもないことなのだが、続けてきて良かった」と仰っていました。

何においてもそうですが、目的や信念を持って事にあたり、それを継続することが非常に大切で

あり、それが如何に難しいことなのかと、この二年間で強く感じました。

さぁいよいよ会長以下役員も一新され、新しい二年間の始まりです。

卒会される方、新しく入会する方、役員になられる方、退く方、それぞれ立場は異なります。
最後までカズの話で申し訳ないのですが、一九九三年ドーハの悲劇を経験し、一九九八年

フランスワールド杯出場が叶うも、直前での代表落選。カズは自問自答したそうです。
「お前はここからどう生きるのか」
思えば「あの日からがサッカー人生の始まりだったかもしれない」と後に答えています。

私自身もそうですが、会員の皆様も、もしかしたら本当の意味での神主人生は未だ始まって

いないのかもしれません。各々が後に振り返って、あの時から始まったのだと実感できる年と

なりますよう、目的を持って毎日を大切にお過ごしいただければと思います。

最後になりますが、先ずは健康に十分ご留意いただき、皆様の今後の益々のご活躍を

心からご祈念申し上げます。

みんな!がんばれよ!

早口、小声、さらに滑舌もあまり良くない、最悪の三拍子が揃った私にとって、
挨拶という最難関をどうにか突破。

そして、予定されていた議案も滞りなく承認され、ついにお役御免となったのである。

引き続き、場所を変えて新体制主導のもと卒会者、新入会員を交えての懇親会も
盛大のうちに終了し、後輩と談笑しながら徒歩で家路へついた。

後輩と別れ、自宅の前であのタバコに火を付けた。

大きく吸い込み、我が家の庭で夜空を元気に泳ぐ鯉のぼりを見上げながら、
大きく煙を吐き出した。

ゴホゴホゴホッ???

やはりまだまだ頑張りが足りなかったか、もしくはただ単に飲み過ぎたか。

思い描いていた至福の一服とはいかなった・・・